会計ソフト「freee」に会計上のエラーをAIが自動チェックする機能がリリース

tool

平成30年5月28日、freee株式会社は、「AI月次監査」機能をリリースしたことを発表しました。

「AI月次監査」機能は、同社が提供する「クラウド会計ソフト freee」において、会計上のエラーを自動でチェックしてくれる機能です。

試算表の作成に必要な月次監査業務を効率化するもので、まずは会計事務所向けに提供されます。

月次監査とは、残高試算表や仕訳帳をチェックし、請求書や領収書、立替経費などと照合を行った上で、月次試算表を確定し、経営や経理処理上のアドバイスを行って月次報告書としてまとめて顧問先に送付する業務のことです。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ AI
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

オールインワンデータ分析ツール「データ統一クラウド」を提供する「Srush」が4億円調達
2023年11月22日、株式会社Srushは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Srushは、データ基板とBIの機能をオールインワンにしたデータ分析ツール「データ統一クラウド」を提供…
M&A仲介サービスの「M&A総合研究所」が3億円調達
2019年10月7日、株式会社M&A総合研究所は、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIによるマッチング・テクノロジーを活用した、完全成功報酬型のM&A仲介サービスを提供…
クラウドロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」を開発する「ラピュタロボティクス」が64億円調達
2022年4月20日、ラピュタロボティクス株式会社は、総額64億1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ラピュタロボティクスは、次世代クラウドロボティクスプラットフォーム「rapyut…
HR領域に特化したAIエージェントを開発・提供する「elu」が1.1億円調達
2025年5月13日、elu株式会社は、総額1億1000万円の資金調達を発表しました。 eluは、HR領域に特化したAIエージェント「elu(エル)」を開発・提供しています。 企業ごとの文化・戦略・人…
在庫分析クラウドシステム「FULL KAITEN」提供の「フルカイテン」が2億円調達
2022年1月6日、フルカイテン株式会社は、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 在庫分析クラウドシステム「FULL KAITEN」を開発・提供しています。 日々更新される販売データ・在庫デ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集