注目のスタートアップ

次世代高効率モーターを開発・製造する「ネクストコアテクノロジーズ」が20.73億円調達

company

2026年3月19日、ネクストコアテクノロジーズ株式会社は、総額20億7300万円の資金調達を発表しました。

ネクストコアテクノロジーズは、革新的なモーターコア材の開発や、低鉄損鉄基アモルファス積層コアの製造、鉄基アモルファス積層コアを活用した各種高効率モーターの開発支援を行っています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・開発・製造拠点「ネクストコアテクノロジーズ 伊万里製作所」の新設
・デンソーとの次世代モータージェネレーター分野における業務提携
・採用活動の強化


モーターは、あらゆる産業や製品の動力の中核として機械の自動化・省力化・高精度化を支える基盤技術です。搬送装置、加工機械、産業ロボット、家電、車両など、現代の産業構造はモーターなしでは成立せず、その性能は社会全体の生産性やエネルギー効率に直結しています。とりわけ近年は脱炭素化や省エネルギー化の重要性が高まり、モーターの高効率化は産業界全体の大きなテーマとなっています。

しかし、従来のモーター構造では鉄損や渦電流損失などの課題があり、効率向上には材料面での革新が求められてきました。こうした背景のもと、ネクストコアテクノロジーズは鉄基アモルファス積層コアをはじめとする革新的なモーターコア技術を開発し、各種高効率モーターの開発支援を進めています。アモルファス材は結晶構造を持たないため磁気特性に優れ、従来材に比べて鉄損を大幅に低減できる点が特徴です。

この技術を用いたモーターは、最大40%以上の消費電力改善を確認しています。エアコン、電気自動車、産業用モーターの省エネルギー化・小型化・高出力化に貢献しています。

シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ ネクストコアテクノロジーズ 効率化 技術 省エネルギー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大1億円支援】「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」
「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」のご案内です。 さまざまな業種で横断的に使われる汎用的な15設備の更新に対応する補助金です。 設備単位型 一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が予め定めた…
IoTビルオートメーションシステム「BA CLOUD」を展開する「cynaps」が3億円調達
2025年6月17日、cynaps株式会社は、総額3億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約5.9億円となります。 cynapsは、IoTビルオートメーションシステム「BA…
【5/12締切】「鳥獣被害防止総合対策交付金(広域都道府県域計画に基づくコンソーシアム)」
農林水産省は、令和7年度「鳥獣被害防止総合対策交付金(広域都道府県域計画に基づくコンソーシアム)」の公募について発表しました。 野生鳥獣の食品、愛玩動物用飼料または皮革等(ジビエ等)のさらなる活用や需…
宇宙で実証・実験を行ったあと地球に帰還する宇宙機を開発する「ElevationSpace」が14億円超調達
2024年7月12日、株式会社ElevationSpaceは、総額14億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 ElevationSpaceは、宇宙で実証・実験を行ったあと、地球に帰還する宇宙機…
外国人材に特化したAI採用プラットフォーム「Linc Global Hub(グロハブ)」を運営する「Linc」が3億円調達
2025年7月28日、株式会社Lincは、総額3億円の資金調達を発表しました。 リード投資家は、LINEヤフー株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるZ Venture Capital株式会社…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳