注目のスタートアップ

訪日免税・ショッピングプラットフォームを手がける「Ocean」が資金調達

company

2025年11月12日、株式会社Oceanは、資金調達を発表しました。

Oceanは、リファンド特化型免税システム「Ocean Tax Refund」と、訪日客送客サービス「Ocean Marketing」を提供しています。

「Ocean Tax Refund」は、リファンド(税金還付)型に特化した免税システムです。30以上の通貨、多様な返金手段に対応しています。

「Ocean Marketing」は、訪日主要国のトップOTA・メディアと提携し、店舗への訪日客送客を成功報酬型で支援するサービスです。多言語対応、クリエイティブ制作、掲載をOceanが担います。

今回調達した資金は、「Ocean Tax Refund」の開発、運用体制の強化、人材採用、グローバル企業との連携推進に活用します。


免税制度は、要件を満たした海外旅行者などに対し消費税を免除して販売できる制度です。訪日観光客にとって日本での買い物が割安になるため、購買を促進する制度として位置づけられています。

2021年10月からは電子化が義務づけられ、電子化に対応した免税システムの導入が進みました。そして、2025年度の税制改正大綱で免税制度の見直しが示され、2025年から2026年にかけて免税制度の一部改正が行われます。

改正の大きなポイントは、免税方式の見直しによりリファンド方式が導入される点です。

2026年11月から、現在の「購入時免税」から「リファンド方式」へ変更されます。リファンド方式では、購入時に購入者が消費税を支払い、出国時に持ち出しが確認できた物品について後から消費税額を購入者に還付します。

Oceanは、この新たな免税制度に対応した「Ocean Tax Refund」を開発しています。制度対応にとどまらず、AIとデータを活用して免税・返金プロセスを効率化し、購買データを活かした店舗向けマーケティング支援も展開するとしています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業などとの提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB Ocean Ocean Marketing Ocean Tax Refund インバウンド プラットフォーム リファンド リファンド方式 免税 免税制度 対応 小売 支援 株式会社 特化型 税金還付 訪日 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

グルメアプリ「HUE」を開発・運営する「DOKONI」が資金調達
2024年3月7日、DOKONI株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 DOKONIは、グルメアプリ「HUE(ヒュー)」を開発・運営しています。 ユーザーの食の好みをベースに飲食店を探すこ…
経口のがん治療ワクチンと新型コロナウイルス予防ワクチンを開発する「イムノロック」が1.04億円調達
2023年7月14日、株式会社イムノロックは、総額1億400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 イムノロックは、ビフィズス菌の特性を利用した新規経口ワクチンプラットフォーム技術を有する、神戸…
ペットシッターサービス「Sewakl」やペット見守りサービス「ペットレコ」などを展開する「ラニマル」が1.4億円調達
2022年10月24日、株式会社ラニマルは、総額約1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ラニマルは、ペットシッターサービス「Sewakl(セワクル)」や、ウェディングペットシッタ…
運送会社同士の敷地のシェアサービス「ドラ基地」が4/1にリリースへ
2022年3月9日、株式会社スペースは、「ドラ基地」のβ版を2022年4月1日にリリースすることを発表しました。 「ドラ基地」は、運送会社同士の敷地シェアサービスです。 駐車場・荷下ろし場・フォークリ…
AI検索・エージェントプラットフォームを開発・提供する「Felo」が15億円調達
2025年7月9日、Felo株式会社は、総額約15億円(1000万米ドル)の資金調達を発表しました。 引受先は、インド・東南アジアを中心にユニコーン企業を多数輩出する「PeakXV」、韓国の金融グルー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳