創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年5月7日不要品を回収・選別・再流通させるインフラを構築する「ECOMMIT」が15億円調達

2026年4月20日、株式会社ECOMMITは、総額約15億円の資金調達を発表しました。
ECOMMITは、循環型社会の実現に向け、不用品を回収・選別・再流通させるためのインフラを構築しています。
また、資源循環サービス「PASSTO(パスト)」では、郵便局・商業施設・マンションといった暮らしに身近な場所に回収拠点を設置し、不要になったものを捨てるのではなく、次の人へとつなげる新たな選択肢を提供しています。
今回調達した資金は、国内における回収拠点の拡大、サービスの拡充、サーキュラーセンターのDX・自動化やオペレーション強化に活用します。
資源問題の解決には、資源を効率的に活用し、環境負荷を抑える循環型社会の構築が欠かせません。特に現代産業で広く利用される石油由来プラスチックは、燃焼時の温室効果ガス排出、資源枯渇リスク、海洋プラスチック汚染など、多面的な課題を抱えています。そのため、リデュース・リユース・リサイクルの3Rを徹底し、限られた資源をくり返し活用するための基盤を整えることが急務です。
日本では2000年代以降、リサイクル関連法の整備が進み、廃棄物の分別や選別、再利用体制の拡充が図られてきました。しかし現場では、分別の徹底が難しいことや選別工程の効率化不足、回収から再生品流通までを一貫して支えるインフラの弱さが依然として課題となっています。
こうした状況を踏まえ、ECOMMITは回収・選別・再流通のインフラをビジネスとして構築することを目指しています。たとえば資源循環サービス「PASSTO」は、郵便局・商業施設・マンションなど生活者に身近な場所を回収拠点とし、不用品を回収後に最適な再利用先やリサイクル先へと選別し、回収から再流通までの流れを設計することで、使われなくなった物品を新たな価値として循環させることを目指しています。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | ECOMMIT 循環 資源 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年5月1日、at FOREST株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 at FORESTは、人と自然にやさしい循環葬「RETURN TO NATURE」を監修しています。 「森と生…
2023年9月4日、住友商事株式会社は、超電導センサテクノロジー株式会社に出資したことを発表しました。 超電導センサテクノロジーは、超高感度の超電導磁気センサーを用いた電磁探査技術を提供しています。 …
2025年10月8日、Synflux株式会社は、総額2億5000万円の資金調達を発表しました。 Synfluxは、ファッションデザインのためのソフトウェア開発や、循環型衣服設計・製造支援、サプライチェ…
2025年12月26日、株式会社KLDは、資金調達を発表しました。 KLDは、ファッション領域を中心としたリユース事業を展開しています。 単なる中古流通ではなく、背景や価値を正しく伝えることを重視した…
経済産業省資源エネルギー庁は、令和7年度第2回「地熱発電理解促進事業費補助金」に係る補助事業者の公募について発表しました。 地熱発電の導入を目的として地熱資源開発をしている又は今後地熱資源開発を予定し…
