令和7年度「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)」説明会が開催【6/25開催】

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令和7年度「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)」(ゼロエミッション助成金)説明会のご案内です。

ゼロエミッションに資する製品の開発、改良、規格等適合化に取り組む都内中小企業等を対象に、その開発・改良等に要する経費の一部を助成します。

ゼロエミッションに資する製品のパーツやゼロエミッションに資する製品の製造工程で投入される部材等、間接的な製品・技術の開発も対象となります。

主な申請資格

単独申請:都内の本店又は支店で実質的な事業活動を行っている中小企業者
共同申請:都内の中小企業グループ又は中小企業団体等

助成限度額

単独申請:1500万円
共同申請:3000万円

助成率

2/3以内

申請エントリー期間

2025年4月24日(木)~2025年7月31日(木)

説明会

開催日時

令和7年6月25日(水)
14時00分~16時00分 説明会
16時00分~ 個別相談会(会場参加者対象)

開催場所

・AP秋葉原5階Aルーム(東京都台東区秋葉原1-1 秋葉原ビジネスセンター)
・ZOOMによるオンライン配信

定員

会場参加:30名程度(先着順)
オンライン参加:100名程度

申込期限

2025年6月24日(火)12:00


ゼロエミッションとは、人間の活動によって発生する廃棄物の排出(エミッション)を限りなくゼロに近づけようとする考え方です。

近年は、SDGs(持続可能な開発目標)の浸透とともに、二酸化炭素(CO2)の排出削減に向けた取り組みも「ゼロエミッション」という枠組みで語られるようになっています。

現在の社会や産業は、化石資源に大きく依存しており、石油などを原料とした製品が大量に生産・消費・廃棄されています。こうした状況が続けば、限りある化石資源はやがて枯渇し、さらに焼却処理などによって温室効果ガスの排出も深刻化します。

そのため、今後も人間の生活を地球上で持続可能なものにしていくには、こうした化石資源依存から脱却し、新たな資源循環型の社会構造への転換が必要です。

ゼロエミッションの実現に貢献する製品や技術は、持続可能な社会を築くうえで欠かせない要素とされており、現在では世界的に高い関心を集めながら、さまざまな研究開発が進められています。

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カテゴリ 公募
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ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)

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