注目のスタートアップ

在庫管理システム「zaico」を提供する「ZAICO」が3億円調達

company

2024年11月6日、株式会社ZAICOは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ZAICOは、在庫管理システム「zaico」を開発・提供しています。

直感的でシンプルな操作性を特徴としています。

リアルタイムな在庫状況の追跡により、管理の属人化・欠品などの課題解決、棚卸しの効率化などを実現します。

今回の資金は、「zaico」の既存機能の改良や、新規機能の開発の強化などに充当します。

これにより、モノのデータ取得や、入出庫、発注が自動化される在庫管理ソリューションへと進化させていきます。


在庫管理は、さまざまな業界で重要な業務のひとつです。

たとえば、小売業では、在庫を適切に管理し、機会損失を抑えることで売上を最大化することができます。

しかしながら、現状は機会損失を恐れるあまり、過剰在庫を抱えることになり、保管コスト増や廃棄といった無用なコストを生む要因になっている組織が多いことが課題です。

したがって、在庫管理システムを導入し、適切な在庫管理を実施することで、売上の最大化やコスト削減を同時に実現することができるのです。

デジタル化は、以前は非効率的だった業務を大幅に効率化する可能性があります。企業が利益を最大化するためには、最適なソリューションを見つける必要があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

また、大規模なシステム整備には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB ZAICO リアルタイム 効率化 在庫 在庫管理 株式会社 管理 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ロボット・AIに関する教育事業や食品工場向けロボット事業などを展開する「アールティ」が資金調達
2022年9月30日、株式会社アールティは、資金調達を実施したことを発表しました。 ロボット・AIに関する教育事業や、食品工場向けロボット事業、ロボット・AIの自社開発、受託開発事業などを展開していま…
製造業向け現場データ一元管理SaaS開発の「Smart Craft」が5,000万円調達
2022年1月12日、株式会社Smart Craftは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Smart Craft(スマートクラフト)」のβ版をリリースしたことも併せて…
iPS細胞を用いた心筋再生医療の事業化を目指す「Heartseed」が20億円調達
2023年5月25日、Heartseed株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Heartseedは、iPS細胞を用いた心筋再生医療の事業化を目指すバイオベンチャーです。 心…
ノーコードでECアプリを作成できる「Appify」提供の「Appify Technologies」が「CAMPFIRE Community」と連携
2021年3月17日、株式会社Appify Technologiesは、株式会社CAMPFIREが運営する「CAMPFIRE Community」と連携したことを発表しました。 Appify Tech…
異音検知システムや音声認識・自然言語解析処理の「Hmcomm」が資金調達
2021年8月10日、Hmcomm株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 異音検知プラットフォーム「FAST-D」や、AI音声自動応対システム「Terry」、議事録自動作成システム「ZME…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集