10月19日 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値

tips

農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。

日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。

数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品目や、産地ごとの数量・価格を確認したい場合は、出典元の詳細データをご参照願います。

品目 数量(kg) 価格(円/kg) 対前日比数量(%) 対前日比価格(%)
野菜総計 14,166,706 284 112.9 107.2
だいこん 1,270,510 125 128.6 98.4
にんじん 1,189,842 118 130.1 100
はくさい 1,932,291 93 123.1 103.3
キャベツ 2,017,899 119 124.8 97.5
ほうれんそう 106,547 800 130.1 98.8
ねぎ 514,980 539 117.6 98
レタス 716,375 327 131.9 89.8
きゅうり 485,378 530 137.4 100.2
なす 351,818 373 124.6 94.7
トマト 495,076 797 173.6 100.9
ピーマン 209,882 670 130.1 98.5
ばれいしょ 639,459 122 75 104.3
さといも 86,513 375 129.4 95.7
たまねぎ 1,426,769 109 67.7 110.1
いちご 1,748 3,814 171.5 95.6
メロン 48,676 750 108.9 99.6

9月は猛暑や台風の影響で、多くの品目が数量減となりました。レタスや白菜は病気や不良の発生が多かったほか、ほうれん草も入荷が少なく、いずれも高値を記録しました。

10月も例年よりも高い気温が続いていますが、時期がずれて野菜の生育に適した気温となり、徐々に数量が戻ってくると予測されています。

野菜全体の入荷量は平年並みが予想されています。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。

また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ 卸売価格 果実 農業 速報 野菜 青果物 青果物卸売市場調査(日別調査)
詳細はこちら

毎日の卸売価格

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「令和6年能登半島地震対応産地緊急支援事業(産地緊急支援対策)」補助金
農林水産省は「令和6年能登半島地震対応産地緊急支援事業(産地緊急支援対策)」の公募について発表しました。 令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けた地域において、営農再開、または集出荷施設等における…
全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐアプリ運営の「ポケットマルシェ」が資金調達
2020年12月21日、株式会社ポケットマルシェは、資金調達を実施したことを発表しました。 全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐアプリ「ポケットマルシェ」を運営しています。 また、引受先の農林…
農業用収穫ロボットを開発する「AGRIST」が「日経ソーシャルビジネスコンテスト」の優秀賞を受賞
2021年4月30日、AGRIST株式会社は、2021年3月6日(土)に開催された日経ソーシャルビジネスコンテストにおいて、優秀賞を受賞したことを発表しました。 日経ソーシャルビジネスコンテストは、日…
「稲作農業の体質強化総合対策事業のうち米の付加価値向上・流通合理化支援」2次公募
農林水産省は、令和6年度「稲作農業の体質強化総合対策事業のうち米の付加価値向上・流通合理化支援」の2次公募について発表しました。 多様な消費者・実需者ニーズに適応するため、米の生産から消費に至るまでの…
新たな青果流通システムの構築を目指す「アースサイド」が「滋賀銀行」とサステナブル評価融資の契約を締結
2022年11月21日、株式会社アースサイドは、株式会社滋賀銀行と、『しがぎん』サステナブル評価融資2億円の契約を締結したことを発表しました。 アースサイドグループは、持ち株会社アースサイドのほか、青…

大久保の視点

国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
「スタートアップワールドカップ2024」世界決勝を現地速報!優勝はEarthgrid(米代表・プラズマでトンネル掘削)
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
(2024/10/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集