【関東地方整備局】「ICT施工現場体験会」

event

国土交通省関東地方整備局は、「ICT施工現場体験会」を実施しています。

この体験会は、関東DX・i-Construction人材育成センターの現場実証フィールドにて、小規模現場でも役立つICTとして、小型ICT建機(MGバックホウ、排土板MCなど)、スマホで出来形管理などの最新の技術を活用して施工を行います。

概要

募集対象:ICT施工に興味のある方
定員:各回80名
参加費用:無料
開催場所:関東技術事務所内 関東DX・i-Construction人材育成センター(千葉県松戸市五香西6-12-1)

実施内容

・小規模ICT土工
・ミニの排土板MC
・チルトローテーター
・スマホで出来形
・簡単構造物施工
・3次元現場管理 など

開催日時

第1回 2024年9月30日(月)10:00~12:00
第2回 2024年9月30日(月)13:30~15:30
第3回 2024年10月1日(火)10:00~12:00
第4回 2024年10月1日(火)13:30~15:30

申込期間

2024年8月29日(木)14:00~9月27日(金)17:00まで


土木・建築業界では、人手不足や技術を持った職人の高齢化が喫緊の課題です。

建築物やインフラは国民生活を支えるものであるため、現在のクオリティを保ったまま、持続可能なものとする必要があります。

そのため土木・建築業界では、最先端の技術を取り入れ、生産性を向上することが求められています。

ICT施工は、小規模な工事現場でも、生産性向上や働き方改革に有効な技術です。

国土交通省はこのICT施工を推進しており、関東地方整備局においては、ICT施工の普及拡大のため、ICT施工関連の現場見学会を随時開催しています。

さまざまなテクノロジーが実用化されている現在、これらを活用し生産性を向上させることが重要となっています。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

また、大規模なシステム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ DX テクノロジー デジタル化 土木 建築 建設 現場 生産性向上
詳細はこちら

生産性向上の取組

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

建設用3Dプリンター事業など展開の「Polyuse」が8,000万円調達
2021年4月21日、株式会社Polyuseは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 建設用3Dプリンターの実用化に向けた開発、次世代測量技術の開発、社内に抱えるハードウェア・ソ…
中国向け越境進出支援事業などを手がける「xxxxnese」が1.4億円調達
2024年9月26日、株式会社xxxxneseは、約1億4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は3.4億円となりました。 xxxxneseは、中国向け越…
中小企業向けシステム受託開発事業などを展開する「みんなシステムズ」が3,500万円調達
2022年9月1日、株式会社みんなシステムズは、総額3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 みんなシステムズは、中小企業向けシステム受託開発事業や、CtoC向け手紙サービス「eiffe…
【東京都】令和6年度「中小企業デジタルツール導入促進支援事業」
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和6年度「中小企業デジタルツール導入促進支援事業」の公募について発表しました。 都内中⼩企業等に対し、デジタルツールの新たな導⼊に係る経費の⼀部を助成することに…
「令和4年度地域中小企業データ活用ブートキャンプ事業」 報告書公表
2023年4月20日、関東経済産業局は、実施した「地域中小企業データ活用ブートキャンプ事業」の報告書を取りまとめ、公表しました。 「地域中小企業データ活用ブートキャンプ事業」は、地域中小企業のDXを推…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集