「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第3回)」補助事業者採択

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2024年8月27日、中小企業庁は、「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第3回)」の補助事業者の採択結果を発表しました。

2024年5月10日から募集を開始しており、2024年7月5日に第3回公募分を締め切りました。

申請のあった770件について外部有識者による厳正な審査を行った結果668件の採択事業者を決定しました。

小規模事業者持続化補助金について、詳しくはこちらの記事を>>
【2024年5月締切】第16回小規模事業者持続化補助金とは?スケジュールや変更点などを解説

2024年1月1日、石川県能登半島近くで大規模な地震が発生しました。

この地震では最大震度7が観測され、津波による大きな被害が生じました。現在、復興に向けた支援が急務となっています。

事業の迅速な回復には資金が不可欠であり、国や自治体が提供する融資制度や補助金、助成金を活用することが重要です。

「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」は、令和6年能登半島地震を受けて新たに創設された支援枠です。この支援枠では、早期の事業再建を目指す計画を策定し、その取り組みを行う事業者に対して、最大200万円が支援されます。

申請には経営計画の策定が必要ですが、商工会や商工会議所がサポートを行っています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
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「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第3回)」の補助事業者が採択されました

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