創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年5月1日【東京都】「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(販路拡大助成)」

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(販路拡大助成)」の公募について発表しました。
都内中小企業のゼロエミッション関連産業への参入やゼロエミッションに係る技術・製品開発、販路開拓等を促進することを目的としています。
ゼロエミッション推進に向けた製品等の製造・販売に取組む都内の中小企業を対象に、販路開拓のために出展する展示会等に係る経費の一部を助成します。
助成対象者
東京都内の本店又は支店で実質的な事業活動を引き続き1年以上行っている中小企業者(法人又は個人事業者)
助成限度額
150万円
助成率
2/3以内
助成対象商品
省エネルギー等によるコスト削減や、環境に配慮した製品・技術・サービスであり、以下の分野に該当すること。
(1)エネルギー
(2)都市インフラ(建築物・運輸)
(3)資源・産業
(4)気候変動適応
エントリー期間
2024年5月22日(水)~6月25日(火)
世界的な気候変動への対策として、さまざまな領域で環境対応が求められています。
とくに温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出削減は重要な取り組みとして広く認識されており、すでにさまざまな企業が脱炭素化に向けて取り組みを開始しています。
ゼロエミッションとは、人間活動から生まれる廃棄物の排出(エミッション)をゼロにしようとする考えです。
近年はSDGs(持続可能な開発目標)の推進もあり、二酸化炭素(CO2)排出ゼロに向けた取り組みもまとめてゼロエミッションと呼ばれています。
こうした背景のもと、近年ゼロエミッション関連産業の注目が高まっており、参入する企業も増加しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | エネルギー ゼロエミッション ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業 中小企業 事業転換 公益財団法人 参入 展示会 技術 支援事業 東京都 東京都中小企業振興公社 省エネルギー 製品 製品開発 製造 販路拡大 販路開拓 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「LED照明等節電促進助成金」の公募について発表しました。 製造業を営む中小企業者等が、節電のための計画を策定し、その計画に必要な設備(LED照明器具、デマンド監…
東京都は、令和7年度先端技術を活用した社会課題解決促進事業「Tokyo Social Innovation Tech Award 2025」の募集を開始しました。 都内中小企業等が有するAI/XR/メ…
2023年10月31日、株式会社TIGEREYEは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TIGEREYEは、クラウドコンピュータービジョン技術(セキュリティテック)を活用し、生体認証基…
東京都は「東京都リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)」2023年度アクセラレーションプログラムの募集開始について発表しました。 この事業は、何度でも諦めず挑戦し続け…
公益財団法人東京しごと財団 令和7年度「サテライトオフィス勤務導入奨励金」のご案内です。 テレワークの促進を図るため、都内中堅・中小企業等がサテライトオフィス勤務を可能とする規定を新たに整備し、従業員…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

