「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」(五・六次)「飼料備蓄・増産流通合理化事業」(四・五次)公募
農林水産省「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」(令和7年度補正予算)の公募(五・六次)「飼料備蓄・増産流通合理化事業」(令和8年度当初予算)の公募(四・五次)のご案内です。
事業の目的
(1)国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(令和7年度補正予算)
国産飼料の生産・利用を拡大する取組により飼料自給率向上及び飼料生産基盤の強化を図る。
(2)飼料備蓄・増産流通合理化事業(令和8年度当初予算)
子実用とうもろこし等国産濃厚飼料の生産・利用を図るための実証の取組を支援する。
公募対象事業
(1)国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業
ア飼料生産組織の運営強化支援
(ア)飼料生産組織の基盤強化支援
イ飼料作物の生産性向上対策
(ア)中山間地域飼料増産活性化対策
ウ国産飼料の流通推進・利用拡大対策
(ア)国産粗飼料利用拡大実証・調査
(イ)新飼料資源の利用拡大対策
(ウ)国産飼料流通拠点整備対策
(2)飼料備蓄・増産流通合理化事業
ア国産飼料増産対策事業
(ア)国産濃厚飼料生産の推進
(a)国産濃厚飼料生産技術実証(技術実証・推進)
(イ)生産性の高い持続可能な飼料産地形成促進
公募期間
国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(五次)及び飼料備蓄・増産流通合理化事業(四次)
2026年6月29日(月)~2026年7月10日(金)17:00
国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(六次)及び飼料備蓄・増産流通合理化事業(五次)
2026年7月13日(月)~2026年8月17日(月)17:00
不安定な海外情勢や為替変動、物流の混乱などが長期化するなか、国内では食料安全保障への関心が高まり、食料の安定供給体制の強化が重要な政策課題となっています。とくに畜産分野では、配合飼料の原料の多くを輸入に依存しているため、市況の混乱や輸入の停滞が飼料価格や供給量に直結し、畜産経営や国内の食料供給に大きな影響を及ぼすリスクを抱えています。そのため、国産飼料の生産・利用を拡大し、飼料自給率を高めることで、外部環境の変化に左右されにくい持続可能な供給体制を構築することが重要な課題となっています。
こうした課題を解決するには、飼料の生産量を増やすだけでは十分ではありません。生産した飼料を必要な地域へと安定的かつ効率的に供給し、畜産農家で継続的に利用される仕組みを構築することが不可欠です。そのためには、生産・保管・流通・利用を一体的に最適化し、サプライチェーン全体の効率化を進めることが求められます。これにより、国産飼料の安定供給と利用拡大が促進され、畜産業の持続可能性の向上と国内食料供給の安定化につながることが期待されます。
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