「日本中小企業大賞2023」が開催 中小企業ならではの取り組みを表彰

subsidy

2023年7月6日、一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクトは、「日本中小企業大賞」の開催を発表しました。

“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて、結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)を表彰します。

また、受賞企業のなかからもっとも優れた取り組みをした企業をMVPとして選出します。

概要

名称:日本中小企業大賞2023
応募対象:従業員数300名以下、または資本金3億円以下
エントリー費:無料
授賞式:2023年12月14日(木)
募集期間:2023年7月20日(木)13:00~9月22日(金)23:59


中小企業は日本企業全体のうち99.7%を占めており、日本経済において重要な存在です。

また、近年は多様化・複雑化する社会問題をスピーディに解決するため、革新的な技術やサービス、プロダクトが求められています。そのため、イノベーションの担い手として中小企業やスタートアップの役割が期待されています。

一方、中小企業は社会課題を解決できるアイデアや技術を持っているものの、人材や資金などの経営資源や信用力が不足していることから、事業化に向けて取り組むことができないという課題を抱えています。

そのため、社会全体で中小企業を支援することが求められています。

コンテストなどに参加する場合は自社の分析が重要です。「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。

また、事業の成長のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ イベント 一般社団法人 中小企業 中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 日本中小企業大賞 表彰
詳細はこちら

“中小企業ならでは“の取り組みを今年も表彰「日本中小企業大賞2023」開催決定!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

株式会社ハックツ 湯舟武龍|学生プログラマー向けイベントの企画・運営の事業展開で注目の企業
学生プログラマー向けイベントの企画・運営の事業展開で注目なのが、湯舟武龍さんが2018年12月に創業した株式会社ハックツです。 経済産業省が2019年に発表したところによると、日本のIT人材は2030…
【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」助成金
東京都中小企業団体中央会は、令和6年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第2回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…
デジタル空間を舞台とした江戸・東京の魅力を発信するイベント「SusHi Tech Tokyo」第2弾 出展企業・空間装飾を募集
東京都は、先端のテクノロジーや多彩なアイデア、デジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出す「Sustainable High City Tech Tokyo…
【関西エリア】「新事業共創マッチング」中堅企業とスタートアップの共創・協働を促進
独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部は、「新事業共創マッチング」を12月13日(金)に開催することを発表しました。 「新事業共創マッチング」は、成長志向の高い関西の中堅企業とスタートアップ企業など…
M&Aマッチングプラットフォームを運営する「M&Aナビ」 株主として金融機関グループ4社が新たに資本参画
2024年12月2日、株式会社M&Aナビは、とちぎんキャピタル&コンサルティング、南都キャピタルパートナーズ、みずほキャピタル、りそなキャピタルの4社が新規株主として参画したことを発表しました。 M&…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集