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症状検索エンジン「ユビー」やAI問診サービス「ユビーAI問診」などを提供する「Ubie」が35億円調達

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2022年7月27日、Ubie株式会社は、総額35億円の資金調達を実施したことを発表しました。

Ubieは、症状検索エンジン「ユビー」、AI問診サービス「ユビーAI問診」、事前Web問診サービス「ユビーリンク」を提供しています。

「ユビー」は、近隣の医療機関などの医療情報を調べられる症状検索エンジンです。

いくつかの質問に応えることで、関連する病気や対処法、適切な診療科、近所の病院・クリニックを調べられるサービスです。

また、回答結果は医療機関に連携されるため、診察がスムーズに進みます。

「ユビーAI問診」は、紙の問診票の代わりにスマートフォンやタブレットを使った問診票です。これにより電子カルテ記載に伴う事務作業が大幅に削減されます。

「ユビーリンク」は、生活者・患者と医療機関をデータ連携する事前Web問診サービスです。

今回の資金は、製薬企業向け事業の人員増強に充当します。

病院の経営課題のひとつに集患(集客)があります。

病院は医療サービスを提供しなくては収益があげられないため、安定した経営を続けていくには集患が必要となります。

また、2022年10月から、医療費の窓口負担が1割だったものが、後期高齢者の一部の負担が2割に引き上げられることになります。

これにより来院する高齢者が減少することが考えられるため、さらに集患が重要となっています。

集患施策としては、チラシなどの配布、広告、ポータルサイトへの登録、予約システムの整備、オンライン診療の導入、ホームページの整備、SNSでの情報発信などが考えられます。

「Ubie」は、月間500万人(2022年7月時点)の患者が利用する症状検索エンジンです。自分の症状にあった近くの医療機関を探すために利用されています。

病院クリニックは無料でこの「Ubie」に掲載できるため近隣患者への認知度を向上させることができます。

また患者が回答した結果(事前問診)を確認することができるため来院した患者への対応も効率化できます。

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