パーソナライズ幼児教育キット提供の「Palett」が事業開発を行う「アルゴリズム」と資本業務提携

tips

2022年5月18日、株式会社Palettは、株式会社アルゴリズムと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

Palettは、3~6歳の子どもを対象としたパーソナライズ幼児教育キット「クラウンボックス」を運営しています。

独自のレコメンドシステムにより、子どもの性格・興味などに合わせたキットを選び、毎月届けています。

アルゴリズムは、自社メディア運営で培ったコンテンツマーケティングの知見を活かし、企業と連携してWebメディアの共同運営を通じたデジタルマーケティングや、ヘルスケアDX事業を展開しています。

今回の提携により、「クラウンボックス」のデジタルマーケティングを強化します。

乳幼児の発達のためにはおもちゃが非常に大きな役割を果たすことがわかっています。

しかし乳幼児の成長は速く、興味の対象なども次々と移り変わっていくため、最適なおもちゃ・知育玩具を揃えるのは非常に労力がかかってしまいます。

また近年は激しく変化する時代に対応するため、創造力の重要性が説かれています。そのため、子どもの才能が芽生えるタイミングで、質の高い教育を適切に行うことが重要となっています。

このことからPalettは、子どもの創造力・冒険力を適切に高めていくための幼児教育キットをサブスクリプションモデルで提供しています。

「クラウンボックス」は、子どもの特徴に合わせた幼児教育キットを選んで届けることを大きな特徴としており、このサービスを活用することで、親は子どもの教育に関する悩みを解決することができます。

教育や学習は企業の成長にとっても重要です。中でも読書は効率的かつコストパフォーマンスの良い学習方法のひとつであるため、創業期には大きな助けとなってくれるでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ アルゴリズム クラウンボックス デジタル・マーケティング パーソナライズ 事業開発 幼児 幼児教育 教育 株式会社 知育玩具 資本業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

社会・産業インフラ向けロボットや特殊環境対応型ロボットを開発・提供する「イクシス」が10億円調達
2022年6月30日、株式会社イクシスは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 イクシスは、社会・産業インフラ向けロボット・特殊環境対応型ロボットなどの開発・販売や、AI・IoT・IC…
おしゃべりAI「Cotomo」を開発する「Starley」が2億円調達
2024年12月25日、Starley株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Starleyは、音声会話型おしゃべりAI「Cotomo(コトモ)」を開発・提供しています。 ユ…
不動産投資家向け資産運用アプリや不動産管理会社向けDXサービスなどを手がける「WealthPark」が25.1億円調達
2024年5月14日、WealthPark株式会社は、総額25億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 WealthParkは、不動産投資家向け資産運用アプリ「WealthPark」や…
語学研修プログラムや習慣化プラットフォーム「Smart Habit」運営の「WizWe」が1億円調達
2019年12月17日、株式会社WizWeは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、習慣化プラットフォーム 「Smart Habit」事業を開始することを発表しました。 ヒューマン…
自律型CADシステム「PlantStream」など建設SaaS展開の「Arent」が19億円調達
2021年11月24日、株式会社Arentは、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 自律型CADシステム「PlantStream」を提供しています。 プラントにおけるプロットプランか…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集