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2021年11月30日リファレンスチェックサービス「Parame Recruit」において経歴詐称などの不正を検知する「経歴調査プラン」が提供開始

2021年11月30日、株式会社Parameは、「Parame Recruit」において「経歴調査プラン」の提供を新たに開始したことを発表しました。
「Parame Recruit」は、Parameが提供するリファレンスチェックサービスです。
採用候補者の上司・同僚・部下から質問への回答を得ることで、面接だけではわからない能力・性格を把握することができます。
今回新たに提供する「経歴調査プラン」は、「Parame Recruit」のリファレンスチェック実施と同時に専門スタッフによる経歴調査を実施し、経歴詐称などの採用リスクを低減させるサービスです。
調査は業務提携している株式会社産通の専門スタッフが実施します。
経歴調査については候補者から同意署名をしてもらった上で、候補者の個人情報・プライバシー保護・コンプライアンス・適法性を重視して行われます。
人材採用において大きな課題となるのが、人材のミスマッチです。
特にスタートアップにとって人材採用は大きな投資となるため、ミスマッチとなってしまうと損失が大きくなってしまいます。
そこで活用できるサービスがリファレンスチェックサービスです。
主に候補者の前職の上司・同僚などに業績や人物像などを訊くことを目的として実施します。
第三者から候補者の評価を訊くことができるため、ミスマッチ率を大きく低減させることができます。
また近年ではグローバル化に伴う外国人材の採用が多くなっていると思います。
海外は日本と比べると経歴詐称率が高いことが多いため、外国人材を採用する際には経歴詐称のリスクが高くなってしまいます。
日本ではまだ経歴詐称についてのリスクが周知されていません。
スタートアップは人材採用にそこまでコストをかけられないかもしれませんが、トラブルや損失を回避するためにもリファレンスチェックを実施することをおすすめします。
ビジネスの成長には人材の採用が欠かせません。しかし創業期には採用のノウハウもなく、コストもかかるため採用活動は慎重に行わなくてはなりません。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています
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