「bazzar」がモノが即時に現金に変わるアプリ「MonoMoney(モノマネ)」をリリース

tips

2020年7月27日、株式会社bazzarは、「MonoMoney(モノマネ)」をリリースしたことを発表しました。

「MonoMoney」は、モノが即時に現金に変わるアプリです。

売りたいモノをスマートフォンで撮影して写真を送りだけで即時に買い取ってもらえ、現金に変えることのできるサービスです。

現金に変えられるモノは、家具・家電・服飾・貴金属・車・外貨などです。

現金化したあとは、売買契約後7日以内にモノを郵送します。もし郵送できなかった場合は、自動的にキャンセル扱いとなります。

また、即時現金化できるサービス「フラッシュ買取」だけでなく、的確な査定でより高くモノをお金に変えることができる「郵送買取」も提供しています。

以前までリユース市場は店舗型の業態がほとんどでしたが、現在はフリマアプリの普及などにより、ネット型のCtoCや、ネットと店舗を組み合わせたハイブリッド型など、多種多様な二次流通の業態が登場しています。

しかし即時買取サービスは、フリマアプリ大手のメルカリが運営する「メルカリNOW」が約9カ月でサービスを終了したり、スマートフォンの買取にフォーカスした「スママDASH」もサービスを終了しているなど、運営が難しい領域といえます。

そのなかでも即時買取サービス「CASH」は、7月にアップデートを行い、買取カテゴリの充実や、既存の買取サービスで培ったノウハウとAI技術を用いた査定方法の導入により、正しい査定の実現を行い、事業の拡大を目指しています。

買取サービスでは売ったモノを郵送する必要がありますが、独自の郵送システムを提供しているサービスも多くもあります。しかし企業の運営でなにかしらモノを送る場面では、自分で最適な郵送サービスを選ぶ必要があります。「冊子版創業手帳」では、荷物を効率的に送るためのノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ bazzar MonoMoney モノマネ 即時買取 株式会社 買取
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

医師の実名制相談サービス「AntaaQA」運営の「アンター」が2.3億円調達
2020年5月11日、アンター株式会社は、総額約2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 医師の実名制相談サービス「AntaaQA」や、医療者のためのスライド共有「Antaa Sli…
企業のメンタル・ヘルス課題を解決するクラウド・サービス提供の「メンタルヘルステクノロジーズ」が2.4億円調達
2020年4月27日、株式会社メンタルヘルステクノロジーズは、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 働き手のメンタル・ヘルス予防のためのクラウド・サービス「ELPISシリーズ…
衛星間の光通信ネットワーク・サービス「WarpHub InterSat」開発の「ワープスペース」が4億円調達
2021年4月19日、株式会社ワープスペースは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 小型光中継衛星による衛星間の光通信ネットワーク・サービス「WarpHub InterSat」を開発し…
観光・宿泊産業のDXを推進する「Tabist」(旧:OYO Japan)が5億円調達
2022年4月21日、Tabist株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が運営する、JICベンチャー・グロース・ファ…
AIエンジン群の提供やAIプロダクトの開発・提供の「Nextremer」と「Honda」が業務提携
2021年4月5日、株式会社Nextremerは、本田技研工業株式会社(Honda)と業務提携契約を締結したことを発表しました。 Nextremerは、リモート接客システム「Remosis」や、自然言…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集