注目のスタートアップ

日本語会話学修プラットフォーム「日本語.COM」運営の「GEパートナーズ」が資金調達

company

2020年7月7日、GEパートナーズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

2020年6月1日から、日本語会話学修プラットフォーム「日本語.COM」のβ版を提供しています。

日本語検定合格のためではなく、日本語のコミュニケーションに重点を置いたオンライン学修サービスです。

オンラインでの一対一の会話学修や、専属コーチによるコーチング、単語学修、動画文法学修、聴解学修、読解学修により日本語の学修をサポートするサービスです。

日本語能力試験の受験者数は、2017年は約88.7万人で、2018年には約101万人と前年度比でみても大きく増加していることがわかります。

また、アンケートを実施した海外の応募者(有効回答者数約34万人)のうち約10%(約3.4万人)が、日本での仕事や就職・昇給・昇進のために受験したと答えています。

そのため、日本での就業を主目的とした日本語学習の需要もこれからさらに伸びてくると考えられます。

海外の人材の採用や、海外展開は企業に大きな成長をもたらすかもしれません。「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方や、日本貿易振興機構(JETRO)の活用法について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ GEパートナーズ オンライン コミュニケーション プラットフォーム 学修 日本語 日本語.COM 株式会社 語学 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

乳酸菌特化の研究開発型スタートアップ「LABバイオテック」が5000万円調達
2024年10月8日、株式会社LABバイオテックは、5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、コスモ・バイオ株式会社です。 LABバイオテックは、新規乳酸菌の開発を行う北海道大学…
子連れにいい場所がわかる地図アプリを手がける「iiba」が資金調達
2024年1月30日、株式会社iibaは、資金調達を実施したことを発表しました。 iibaは、子連れにいい場所がわかる地図アプリ「iiba」を開発・提供しています。 遊び場・飲食店・授乳室・トイレなど…
企業のメンタル・ヘルス課題を解決するクラウド・サービス提供の「メンタルヘルステクノロジーズ」が2.4億円調達
2020年4月27日、株式会社メンタルヘルステクノロジーズは、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 働き手のメンタル・ヘルス予防のためのクラウド・サービス「ELPISシリーズ…
製造業向けAI見積支援システム「匠フォース」を提供する「匠技研工業」が2.1億円調達
2023年6月28日、匠技研工業株式会社(旧:株式会社LeadX)は、総額2億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 匠技研工業は、製造業向けAI見積支援システム「匠フォース」を提供す…
保険営業向けクラウド型顧客・契約管理システム提供の「hokan」が2.5億円調達
2020年12月14日、株式会社hokanは、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、引受先の1社であるSansan株式会社とは資本業務提携契約を締結したことも発表しまし…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集