創業時に役立つサービス特集
- 創業期のマーケティングに欠かせないメール配信システムとは?
- 起業家に必要な名刺を簡単・素早く作成できるおすすめサービス「パプリ」
- 創業期のファクタリング活用術!運転資金不足に対応できる即日資金調達方法を業者が解説
- 会計業務とは?1/2に業務効率化する方法まで解説
- 創業時のレンタルオフィスの選び方!東京でおすすめのワイムビジネスプラザを紹介
- ECサイトを開設するにはどうすれば良いの?
注目インタビュー記事
- ワカルク 石川沙絵子|職住一体を叶える組織づくり!雇用にこだわる理由とは
- 書道家・武田双雲【第一回】起業家に贈る「ワクワクして生きる方法」
- Timewitch 三浦 健之介|「時差ビジネス」で日本の残業を減らし、海外に雇用を届ける
- 和える 矢島里佳 | 中小企業を蘇らせるリブランディングの方法!
- ペガサス・テック・ベンチャーズ アニス・ウッザマン|シリコンバレーの大手VC代表が語る、シリコンバレー銀行の経営破綻に伴うスタートアップへの今後の影響と取るべき対策
- Crezit Holdings 矢部寿明|消費者信用産業を変える!与信プラットフォーム「Credit as a Service 『ZEN』」で挑む金融サービスの改革
創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2019年7月1日 解説入り【7月1日】起業家向け「気になるニュース」まとめ
7月1日に出たニュースの中で、起業家に関連するニュースを創業手帳編集部がピックアップしてお届けします。
●筑波大学はスタートアップの名門
スタートアップを生み出す名門大学として、筑波大学の存在感が高まっています。同大の企業数は18年度で111社に及び、東大・京大に次ぐ3位となっています。バイオ・ヘルスケア関連が3割を占め、医療・介護系のロボットの分野で教授陣が相次ぎ創業して社会を変えようとしています。18年度の、企業数全体の資金調達額の規模は50億円で、前年度に比べ3.5倍に。産学連携の聖地として認知が広まっていきそうです。
●ビジネス紛争を解決する「国際仲裁」 国内で実行の動き広がる
グローバル企業のビジネス紛争解決手段である「国際仲裁」を日本で行うための動きが広がりつつあります。東京と大阪に国際仲裁拠点が置かれ、日本で仲裁を行えるようになることで、これまで中小企業にとってハードルが高かった国際仲裁のハードルが下がり、企業の国際化を促すことに繋がりそうです。グローバル展開を目指す事業を立ち上げようと考えている起業家にとっても追い風ですね。
国際仲裁…国籍の異なる企業間の紛争を、第三者の仲裁人を介して解決する制度。裁判に比べて非公開で手続きなどが柔軟に行えるというメリットがある。契約段階で前もって解決手段として定めておく場合が多い。
●オープンイノベーションが空回りする要因は? 政府の知財戦略本部報告
政府の知的財産戦略本部が、スタートアップと大企業間の「オープンイノベーション(OI)」の現状をまとめた報告書「ワタシから始めるオープンイノベーション」を作成しました。報告書は、日本でのOIが上手くすすんでいない現状を浮き彫りにしています。失敗しやすいOIの典型例として、動機に主体性が無い「やらされ型」、ミッションに具体性・明確性がない「ポエム型」、価値観の共有にオープンな視点が欠けた「クローズ型」など8種類にタイプ分けし、担当者と経営者や組織の意識に乖離があることが挙げています。
スタートアップの起業家も、大企業と組んで事業を展開する上で、方法論よりも先に価値観やマインドの共有を固める意識を持つことが求められそうです。
●業務提携や経営統合、「前向き」4割 日経小売業調査
日経新聞が行った小売業調査で、業務提携や経営統合などの事業再編に「前向き」と答えた事業者が4割超え、という結果が出ました。業界で見ると、スーパーや専門店が特に前向きに。小売業界でのM&Aが積極的に進みそうです。
スタートアップ界隈でも、事業のゴールとして「M&A」を選択する動きが増えてきています。創業手帳でのM&A解説記事はこちら。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年9月15日、株式会社Smoltは、総額約6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 山と海をつなぐ独自の循環型養殖技術によるサクラマスの完全養殖を実現している宮崎大学発ベンチャー…
2024年7月23日、特許庁は、「知財活動事例集」を公開しました。 知的財産活動(知財活動)に取り組む中小企業を紹介する電子冊子です。 業種や活動内容の多様性に富む中小企業14社に取材を行い、各企業の…
2019年7月11日、株式会社JX通信社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SNS上の災害・事故・事件などの緊急情報を、AIで収集するリスク情報SaaS「FASTALERT(…
2023年2月10日、ソーシング・ブラザーズ株式会社は、SBIホールディングス株式会社と、資本業務提携を締結したことを発表しました。 ソーシング・ブラザーズは、スタートアップM&A事業、スタートアップ…
2022年7月26日、カムイファーマ株式会社は、総額6億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 カムイファーマは、旭川医科大学とサッポロホールディングス株式会社から「プロバイオティクス…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース