楽天銀行と弥生、参照系API連携を開始

tool

口座連携機能でさらに効率アップ

楽天銀行株式会社と、弥生株式会社が、弥生が提供する口座連携機能と楽天銀行が提供するインターネットバンキングの参照系API※1との連携を開始しました。

※1参照系API…APIはソフトウェア同士でデータのやり取りを行うための技術。参照系APIによって、家計簿ソフトなどが、銀行の取引明細などを読み出すことができるようになる。

今回の連携により、楽天銀行に口座を持ち、弥生会計ラインアップ※2を利用しているユーザーが、弥生の口座連携機能上で、楽天銀行口座の普通預金残高や取引明細を正確かつ安全に取得できます。楽天銀行のログインIDやパスワードを弥生会計ラインアップに保存したり、都度入力する手間もなくなるので、これまで以上に効率の良い会計業務を行うことが可能になります。

楽天銀行 × 弥生 API連携開始特別キャンペーン実施中!

今回のAPI連携を記念し、楽天銀行の法人口座を持っているユーザーを対象に「弥生
会計 オンライン(セルフプラン or ベーシックプラン)」を初年度無料で提供する「楽天銀行 × 弥生 API連携開始特別キャンペーン」を実施しています。

・期間:2019年8月1日(木)~2020年3月31日(火)
・対象:楽天銀行の法人口座を持っているユーザー

※2弥生シリーズのクラウドアプリケーション(弥生会計 オンライン、やよいの青色申告 オンライン、やよいの白色申告 オンライン)とデスクトップアプリケーション(弥生会計 19、やよいの青色申告 19)を指します。なお、デスクトップアプリケーションのユーザーが「口座連携機能(スマート取引取込)」を使用する場合、あんしん保守サポートに加入する必要があります。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ インターネット やよいの青色申告 会計 弥生会計 楽天銀行 白色申告
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「CARCH」が料理の注文から提供までの待ち時間がなくなるモバイル・オーダー・アプリ「SmartDish」をリリース
2020年9月1日、株式会社CARCHは、2020年9月1日から「SmartDish」のサービス提供を開始したことを発表しました。 「SmartDish」は、外食における注文から提供までの待ち時間がな…
「シンクロライフ」において食べるだけで暗号通貨が貯まるサービスが提供開始
2019年7月3日、株式会社GINKANは、食事代金の最大20%が暗号通貨で還元されるサービスの提供を開始したことを発表しました。 GINKANは、優良なレビュアーへの暗号通貨報酬を搭載するグルメSN…
デジタルアセットの会計・税務・データ管理サービスを提供する「Aerial Partners」が2.7億円調達
2023年9月4日、株式会社Aerial Partnersは、総額約2億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Aerial Partnersは、暗号資産(仮想通貨)を中心とするデジタ…
集金業務のキャッシュレス化・DXの「エンペイ」が4億円調達
2021年4月1日、株式会社エンペイは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 保育園・こども園・幼稚園・学校・塾・習い事教室などに特化した集金業務支援サービス「enpay(エンペイ)」を…
「楽天モバイル」が「DMM.com」からMVNO事業「DMM mobile」などを承継
2019年7月9日、楽天モバイル株式会社は、合同会社DMM.comの運営する「DMM mobile」と、「DMM光」を承継することを決議したことを発表しました。 2019年7月4日開催の取締役会におい…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集