注目のスタートアップ

Flora株式会社 Anna Kreshchenko (クレシェンコ アンナ)|女性のココロに寄り添うサービスの事業展開が注目の企業

女性のココロに寄り添うサービスの事業展開で注目なのが、Anna Kreshchenkoさんが2020年12月に創業したFlora株式会社です。

「赤ちゃんはどこから来るの?」
そんな質問をしたりされたりした人は多いのではないでしょうか?
その時あなたならどう答えますか?
その時聞いた人からどんな答えが返ってきましたか?

日本ではまだまだ「性」に関する教育や知識。理解が進んでいないと言われています。少子化に歯止めがかからない背景には、性への正しい理解や必要な情報が不足しているという現実があるのも事実です。

また、育児環境についても課題は多く残ります。育休・産休が以前に比べると当たり前になってきたとはいえ、家事や育児負担は依然女性の側に大きな負担がかかっています。一人孤独の中で悩みを抱えながら初めての育児に悪戦苦闘するママたちが大勢います。

女性は男性に比べ、生活やライフスタイル、身体の変化が大きく、そのタイミングごとに様々なナーバスな課題や悩みが発生します。
そんな時、女性の心とからだの専門家や同じ体験をした女性同士で情報を共有したり、的確なアドバイスを貰ったり励まし合えたり出来るのはとても心強く、同時にあらゆる女性が心も体も健康に生きられる社会の実現にもつながります。
そんな女性たちのココロとカラダに寄り添う活動に、今注目が集まっています。

Flora株式会社の事業の特徴は、AIによって体調や身体の変化を記録し、リアルとオンラインの双方から個々人のライフステージに適したソリューション提供が可能、という点です。

Flora株式会社のAnna Kreshchenkoさんに、事業の特徴や今後の課題についてお話をお聞きしました。

・このプロダクトの特徴は何ですか?

Floraは思春期から更年期まで女性のココロに寄り添うサービスを提供します。
弊社の特徴は以下の4点です。
1)女性の生涯に寄り添うソリューションのエコシステムを構築
2)産婦人科医や助産師の監修の元で開発された、次世代フェムテックのAIモデルを使用
3)身体的健康だけではなく、メンタルヘルスも手厚くサポート
4)バイアスや偏見のない知識を届け、女性が自分の体の理解を通じて、自分を大切にする力を養う

・どういう方にこのサービスを使ってほしいですか?

女性活躍社会と呼ばれ女性が働くことが普通になった日本において、女性は健康やライフイベントの事情で男性よりも働く上で不利になってしまいます。その課題を感じている方に是非使って頂き、少しでも健やかに元気になってもらい、活躍して欲しいです。

・このサービスの解決する社会課題はなんですか?

ジェンダーギャップの是正。ワークライフバランスの改善、働く女性のプレゼンティーズムやアブセンティーズム解消、性教育の普及です。

・創業期に大変だったことは何でしょう?またどうやって乗り越えましたか?

創業期には相談できる相手がいませんでしたので、ほとんど全てが大変でした!例えば設立手続きや仲間探し、資料作成や口座開設。でも、勉強会や交流会に参加して周りに相談できる方々が現れて、心強く感じる様になりました。

・どういう会社、サービスに今後していきたいですか?

今後は妊活・妊娠といったライフステージだけではなく、思春期と更年期に合ったサービスを開発していきたいと思っています。

・今の課題はなんですか?

シリーズAの資金調達と優秀な人材の確保です。(ちなみにフェムテックにご興味がある仲間を常に募集しております)

・読者にメッセージをお願いします。

自分のアイデアではなくて、解決したい課題にひたすら集中すれば、人の為になるソリューションを作って、成功できると思います。

会社名 Flora株式会社社
代表者名 Anna Kreshchenko (クレシェンコ アンナ)
創業年 2020年12月
事業内容 女性のメンタルとフィジカルの支えとなるサポート事業
サービス名 Flora
資本金 22,183,360円
所在地 京都市左京区吉田橘町32番地
代表者プロフィール 2017年に来日し、複数学位制度でウクライナ国立オデッサ大学国際関係学部入学と京都大学法学部入学。日本の文部科学省奨学金を受賞。2020年に身近な人の妊娠うつ発症により、女性の体とメンタルケアを目的に同社を創業し、京都のフェニクシーインキュベーターに選抜された。2021年にシードラウンドをクローズして、femtech業界において月経・妊活・出産等といった女性の生涯に関わるサービスを展開。2021年に京都大学経営管理大学院に進学。
カテゴリ 有望企業
関連タグ フェムテック メンタルヘルス 女性 福利厚生 育児
創業手帳woman
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「第21回国際女性ビジネス会議」7/18開催!
平成28年7月18日(月)、「第21回国際女性ビジネス会議」が開催されます。 日本最大級の1,000名が参加するビジネス会議です。 総勢50名以上の講演者が登壇し、会場を巻き込んだディスカッションを展…
ママ起業家・女性起業家が中野サンプラザに集結「ママレンフェスタ」
平成28年3月16日、中野サンプラザ15階クレセントで「中野ママレンフェスタ2016春」が開催されました。 「ママ起業家」「女性起業家」による、母親と子どもが一緒に楽しめるイベントです。 平成27年1…
【東京都】「働くパパママ育業応援奨励金」(パパと協力!ママコース)(もっとパパコース)
公益財団法人東京都しごと財団は、「働くパパママ育業応援奨励金」(パパと協力!ママコース)(もっとパパコース)の公募について発表しました。 パパと協力!ママコース 女性従業員に子の父と協力して子育てする…
「トモイク」が資金調達 「住友生命保険」と連携して取り組む「子育て応援サービス」の実証実験を「国立成育医療研究センター」と共同で開始
2023年1月18日、トモイク株式会社は、住友生命グループのCVCファンドであるSUMISEI INNOVATION FUNDから出資を受けたことを発表しました。 また、住友生命保険相互会社が複数の企…
金融教育FinTechサービス「ABCash」展開の「ABCash Technologies」が12億円調達
2022年3月30日、株式会社ABCash Technologiesは、総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ABCash Technologiesは、個人向けのお金のパーソナルトレ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集