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日本円ステーブルコインを発行・運営する「JPYC」が資金調達

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2026年5月22日、JPYC株式会社は、資金調達を発表しました。

シリーズBラウンドにおける累計約50億円の資金調達を完了しました。

JPYCは、日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行・運営しています。

2025年10月に「JPYC」の発行を開始し、2026年5月18日時点で、累計発行額は25億円を突破しています。

現在、Ethereum、Polygon、Avalanche、Kaiaの4つのブロックチェーンに対応しているほか、Arcへの対応を検討中です。

今回調達した資金は、以下の取り組みを中心に活用します。

・システムおよびアプリケーションの開発
・事業開発に必要な人材の採用
・ステーブルコインの発行・償還、取引、決済および管理ならびにその支援に関する事業
・新たな成長機会への戦略的投資


ブロックチェーン技術を基盤とする暗号資産は、低コストでの送金、迅速な国際送金、金融機関を介さない取引が可能であることから、次世代の通貨として期待されてきました。しかし現在、多くの暗号資産はマイニングや投資対象としての利用が中心であり、日常的な決済手段としては十分に普及していません。その背景には、暗号資産特有の大きな価格変動があり、安定した取引や決済に適さないという課題があります。

また、暗号資産で物品やサービスを購入する際には日本円への換金手続きや手数料が発生し、これが利用拡大の障壁となっています。こうした課題を解消するために登場したのが、価格を安定させる仕組みを備えたステーブルコインです。ステーブルコインには、法定通貨を担保とするタイプ、発行量を調整して価格を一定に保つタイプ、主要な暗号資産を担保とするタイプなど、複数の方式が存在します。

JPYCが発行する「JPYC」は、日本円と1:1で交換可能な法定通貨担保型のステーブルコインです。大手金融機関とのサービス連携や、免税システムを展開する事業者との協業によるインバウンド向け決済網の構築といったユースケースの拡大に取り組み、社会実装に向けて事業を進めています。

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カテゴリ 有望企業
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