注目のスタートアップ

児童精神科訪問看護ステーション「ナンナル」を運営する「カケミチプロジェクト」にKIBOW社会投資ファンドが出資

company

2026年4月7日、一般財団法人KIBOWが運営する「KIBOW社会投資ファンド3号」は株式会社カケミチプロジェクトに追加出資しました。

カケミチプロジェクトは、児童精神科特化型訪問看護ステーション「ナンナル」を運営しています。

専門的な看護師が自宅を訪問し、子どもごとの特性や家庭環境に合わせたケアを提供しています。


近年、子どもの精神的健康の悪化が顕著になっています。日本の子どもの精神的幸福度は国際比較で38か国中37位と極めて低く、自殺率の高さや生活満足度の低さも長期的に続いています。また、ADHDや自閉スペクトラム症など神経発達特性に関する診断・相談件数も増加しており、子どもを取り巻く環境は複雑化しています。

一方で、神経発達特性のある子どもへの支援は自治体間で大きなばらつきがあることが指摘されています。さらに、児童精神科医や専門職の不足は深刻で、必要な支援が十分に行き届かない地域も少なくありません。

こうした状況のなか、カケミチプロジェクトは児童精神科に特化した訪問看護ステーション「ナンナル」を運営しています。児童精神の問題は症状そのものだけでなく、家庭環境や生活リズムなど環境要因の影響が大きいため、訪問看護は家庭に入り、外来では見えにくい生活実態を把握し、その場で支援を調整できる点に強みがあります。

また、医療アクセスが乏しい地域においても、医師の指示のもとで専門的な観察・助言・支援を提供できるため、地域間の医療格差の縮小にも寄与できる可能性があります。

シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ カケミチプロジェクト メンタルヘルス 子ども 訪問看護
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

オンライン運動・発達支援サービス「へやすぽアシスト」を運営する「PAPAMO」が2億円調達
2024年12月10日、PAPAMO株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 PAPAMOは、オンラインの発達支援プラットフォーム「へやすぽアシスト」を開発・運営しています。 オ…
英語保育園や英語学童を展開する「COCOAS」が資金調達
2025年9月16日、COCOAS株式会社は、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は1.6億円となりました。 COCOASは、英語保育園「COCOAS KIDS Internat…
心の健康を支えるデジタルメンタルプラットフォームを開発・提供する「Awarefy」が2.2億円調達
2023年8月16日、株式会社Awarefyは、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Awarefyは、心の健康を支えるデジタルメンタルプラットフォーム「Awarefy(ア…
訪問看護・介護向けスケジュール管理クラウドを提供する「CareMaker」が1.2億円調達
2023年7月25日、株式会社CareMakerは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 CareMakerは、訪問看護・介護向けスケジュール管理クラウド「CareMaker…
【最大300万円補助】「企業の「心の健康投資」を支えるメンタルヘルスサービス導入促進事業」補助金
「先端技術活用メンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金」(企業の「心の健康投資」を支えるメンタルヘルスサービス導入促進事業)のご案内です。 人材・組織に関する課題を持つ中小企業を対象に、サービス利用…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳