創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年1月27日自動搬送システムを開発する「LexxPluss」が資金調達 京セラグループと協業へ

2026年1月26日、株式会社LexxPlussは、資金調達を発表しました。
引受先は京セラグループのCVCファンド「KVIF-I」です。
LexxPlussは、モバイルマニピュレーター「LexxMoMa」や、自動搬送ロボット「Lexx500」、牽引アタッチメント「LexxTug」、ロボット統合制御システム「LexxFleet」などを手がけています。
また、現実世界の物理的な挙動をAIで最適化するフィジカルAIの実装に注力しています。
自社開発のAIソフトウェアを京セラグループに提供することで、より多くの製造現場で利用しやすいソリューションとして、ロボティクスの大規模展開を目指します。
製造業や物流倉庫の現場では、生産性向上や省力化を目的としてテクノロジーの導入が進んでいます。特に、AIが状況を判断して最適な行動を選択する自律走行ロボットは、大幅な効率化や自動化を実現する手段として注目され、導入に向けた動きが広がっています。
従来、工場や倉庫の工程間搬送にはAGV(無人搬送車)が活用されてきました。AGVは床に貼り付けた磁気テープや誘導線を目印に走行する車両型ロボットであり、一定の自動化を実現してきました。しかし、導入には導線設計やレイアウト変更が不可欠で、初期投資コストが高いことに加え、柔軟性に欠ける点が課題とされていました。
こうした制約を克服する存在がAMR(自律走行搬送ロボット)です。AMRは搭載されたAIとセンサー群によって周囲の環境をリアルタイムに認識し、最適なルートを自律的に生成して移動します。磁気テープや誘導線を必要とせず、障害物や人の動きを検知して安全に回避できるため、人間とロボットが同じ空間で協働できる環境を実現します。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AMR LexxPluss 物流 製造業 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年6月1日、株式会社KEYCREWは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 KEYCREWは、発送代行サービス「STOCKCREW」を提供する株式会社STOCKCREW、EC物流…
2024年6月19日、株式会社クアンドは、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クアンドは、建設現場や製造現場などの現場に特化したビデオ通話ツール「SynQ Remote(シ…
2023年9月7日、株式会社サーラコーポレーションは、グループ会社のサーラ物流株式会社が株式会社スペースに出資を実行したことを発表しました。 スペースは、トラック運送の中継輸送支援システム「ドラ基地」…
2023年8月18日、BMF Japan株式会社は、米・Boston Micro Fabrication(BMF)が、2,400万ドル(約35億円)の資金調達を行ったことを発表しました。 BMFは、2…
2024年7月18日、株式会社ミライのゲンバは、総額約1億7,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ミライのゲンバは、製造現場に特化したAI電子帳票システム「ミライのゲンバ帳票」を提供し…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
