注目のスタートアップ

製造業のエンジニアリングチェーン最適化DXプラットフォーム「WALL」を開発・提供する「SUPWAT」が2億円調達

company

2026年1月6日、株式会社SUPWATは、総額約2億円の資金調達を発表しました。

SUPWATは、製造業のエンジニアリングチェーン最適化DXプラットフォーム「WALL」を開発・提供しています。

エンジニアリング業務における実験や解析サイクルを、効率化・高速化、形式知化し、エンジニアリングチェーンのDXを実現するプロダクトです。

今回調達した資金は、「WALL」のPMFの完全達成、成長基盤の強化に活用します。


製造業のエンジニアリングチェーンとは、企画・設計から製造準備、量産、保守までを一貫してつなぐ「設計中心の価値創出プロセス」を指します。これは、企業競争力の源泉となる領域です。

一方で、現場ではデータが部門ごとに分断され、熟練者の経験に依存した属人的な判断が多く、設計と生産技術の連携不足による手戻りや開発リードタイムの長期化が深刻な課題となっています。こうした構造的な非効率は、デジタル化の遅れだけでなく、データ活用基盤の未整備や知識の形式知化不足が背景にあります。

SUPWATの「WALL」は、このエンジニアリングチェーンの断絶を解消するために設計されたDXプラットフォームです。実験・解析データを統合するデータレイク、非構造化データ対応、最適化アルゴリズム、さらに特許取得のLLMによる「説明可能なAI」を組み合わせることで、試行錯誤の高速化と知識の形式知化を実現することを目指しています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX SUPWAT 製造業
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

チームワークの力を活用したDX事業などを展開する「METATEAM」が「エル・ティー・エス」と資本業務提携
2023年9月25日、株式会社エル・ティー・エスは、METATEAM株式会社と、資本業務提携を締結したことを発表しました。 METATEAMは、チームワークとITをかけ合わせた“TeamTech”とい…
金融工学×AIの「MILIZE」が金融・経済メディア運営の「ZUU」と資本業務提携
2021年4月23日、株式会社MILIZEは、株式会社ZUUと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 MILIZEは、AIを活用した売上予測ツールや、投資判断ツール、トレーディング支援ツールか…
矯正歯科DXの「Brace」が資金調達
2024年8月29日、株式会社Braceは、資金調達を実施したことを発表しました。 Braceは、矯正歯科医がオンラインで治療をサポートする一般歯科向けサービス「b-ortho(ビーオルソ)」と、矯正…
建機の遠隔操作・自動運転の「ARAV」が6,300万円調達
2021年3月8日、ARAV株式会社は、総額6,300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 既存の重機に後付けすることで、遠隔操作や自動操縦を行えるようにするプロダクトを開発しています。 20…