【経済産業省】「中小企業向け 仕事と介護の両立支援セミナー」配信開始

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経済産業省は「中小企業向け 仕事と介護の両立支援セミナー」の配信について発表しました。

高齢化の進行に伴い「働く家族介護者」が増加する中で、中小企業において従業員が安心して働き続けられる環境づくりを推進するため、「中小企業向け 仕事と介護の両立支援セミナー」を配信します。

第1弾として、人的資本経営における両立支援、育児・介護休業法改正のポイント、仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン等について解説しました。

配信概要

第1弾では、以下3本の動画を経済産業省公式YouTubeチャンネル「METI channel」で配信します。
・【基調講演】人的資本経営時代の”働き方の戦略”と両立支援
・仕事と介護を両立しやすい環境づくりに向けて
・仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドラインについて


日本では少子高齢化の進展により、働く人が育児・介護と仕事を両立する課題が深刻化しています。コロナ禍でテレワークが普及し多様な働き方の基盤は整いつつあるものの、職場には依然として両立を妨げる障壁が残っています。

とくに中小企業は慢性的な人手不足に直面しており、代替要員の確保が難しいため、社員の離職や休職が事業運営に与える影響が大きくなっています。

この状況を受けて、経済産業省は中小企業向けに「仕事と介護の両立支援セミナー」を配信しており、両立支援の実務ノウハウ、支援制度の活用方法、先行事例の共有などを通じて中小企業の取り組みを後押ししています。

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