創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年10月6日【最大800万円助成】「事業承継を契機とした成長支援事業」【東京都】

東京都 令和7年度「事業承継を契機とした成長支援事業」第2回募集のご案内です。
さらなる企業の成長を目指す後継者が取り組む新規事業展開を支援することにより、都内中小企業の事業承継を後押しするものです。
助成金支援
対象
令和4年4月1日から令和7年3月31日の間に事業承継し、事業承継を契機として新規事業展開に取り組む都内中小企業(個人事業者含む)
助成限度額
800万円
助成率
助成対象経費の3分の2以内
※賃金引上げ計画を策定した場合4分の3以内
うち、小規模企業は5分の4以内
助成対象期間
交付決定日から最大1年間
アドバイザー派遣
採択された事業者を対象に、専門家を派遣し、当該取組の実施に係る改善点や更なる事業展開に向けたアドバイスを実施(1社2回・無料)。
第2回公募期間
2025年11月1日(土)9:00~2025年11月30日(日)
少子高齢化が進むに伴い、経営者の高齢化も進んでいます。これによって経営者の年齢を理由とした引退が増加することが見込まれており、円滑な事業承継に向けた取り組みの重要性が増しています。
国や自治体による事業承継を促進する取り組みが進められた結果、2017年をピークに後継者不在率は低下が続いています。
次のステップとして、事業を承継した企業・経営者の成長に向けた取り組みが注目されています。
このような背景のもと、東京都は「事業承継を契機とした成長支援事業」により、さらなる企業の成長を目指す後継者が取り組む新規事業展開を支援しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | アトツギ 中小企業 事業承継 事業承継を契機とした成長支援事業 個人事業者 助成 助成金 成長支援 東京都 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年7月31日、東京都は「燃料電池フォークリフト導入促進事業」について発表しました。 燃料電池フォークリフト(FCFL)の導入に対し助成金を交付します。 助成対象者 事業者(リース事業者含む)等…
2025年7月16日、Japan Together株式会社は、資金調達を発表しました。 Japan Togetherは、日本の中小企業のアメリカ市場進出を支援する事業を展開しています。 言語の壁、人材…
2024年7月1日、株式会社スーツは、合計2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スーツは、プロジェクト・タスク管理ツール「Suit UP(スーツアップ)」を開発・運営しています。 10名以上…
経済産業省は、「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」の2次公募の申請受付を開始したことを発表しました。 荷主企業の物流施設の自動化・機械化に資する機器・システムの導入等に係る費用を補助…
8月21日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 経産省、中小企業後継者のサポート続々 経産省が中小の事業承継サポートを進めています。事業を承継する人が、本格的な承継…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


