【東京都】「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」助成金

subsidy

公益財団法人東京都中小企業振興公社「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」のご案内です。

特徴

先進的サービスの事業化に必要な経費の一部を助成

助成限度額:2000万円
助成率:2/3
助成事業期間:1年4か月

事業コーディネータが、事業計画の策定・実行などをサポート

支援期間:1年4か月(必要に応じて専門家派遣あり)

助成対象者

・中小企業者(法人及び個人事業者)
・中小企業団体等
・複数企業等で構成される中小企業グループ(共同申請)
・東京都内での創業を具体的に計画している者

助成対象事業

・中小企業者等がデジタル技術を活用した先進的なサービスを事業化する事業
・助成対象期間内にサービスの事業化を実現させるために、情報システム・設備の導入等、サービスの開発・改良を行う計画が含まれている事業

申請資格

・【申請資格となる事業と要件】の事業において、助成対象事業のビジネスモデルが優れていると認められ、表彰・助成・支援等を受けており、2021年4月1日から申請書提出日までに必要となる要件を満たした者
・国や自治体、公的機関等が主催するビジネスプランコンテストにおいて、助成対象事業のビジネスモデルが優れていると認められ、2021年4月1日から申請書提出日までに入賞している者

申請受付期間

申請エントリー受付期間:2025年5月29日(木)~2025年6月27日(金)17時00分まで
申請受付期間:2025年6月16日(月)10時00分~2025年6月27日(金)17時00分まで


AI・IoT・ロボティクスといった先端技術は、近年飛躍的な進化を遂げており、産業界における技術革新の中核を担っています。

これに伴い、こうした技術を活用した製品やサービスの開発に取り組む企業が急増しており、競争力強化や差別化の観点からも注目を集めています。先端技術の導入は、既存事業の高度化のみならず、新たな市場の創出や未踏のビジネスモデルの実現を可能にし、企業の成長戦略における重要な鍵となっています。

また、これらの技術は社会課題の解決にも大きな可能性を秘めており、多様化するニーズに応えるイノベーションの源泉として、今後ますます期待が高まっています。

加えて、持続可能な社会の実現に向けては、環境負荷の低減や資源の有効活用といった観点からも先端技術の果たす役割が拡大しています。具体的には、循環型経済の推進や、環境配慮型プロダクトの開発など、サステナブルな価値創出に貢献する取り組みが加速しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ サービス デジタル技術 デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業 ビジネスプランコンテスト ビジネスモデル 中小企業 事業化 公益財団法人 創出 助成金 支援 支援事業 東京都 東京都中小企業振興公社 活用 表彰 補助金 評価 認定
詳細はこちら

デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【林野庁】「森林×ACTチャレンジ2025」森林の適切な整備・保全に貢献する優れた取り組みを顕彰
林野庁「森林×ACTチャレンジ2025」のご案内です。 森林の適切な整備・保全に貢献する企業等の優れた取り組みを顕彰する制度です。 森林づくり部門 令和5年度及び令和6年度の間に企業等が支援等をして行…
【3/1開催】オンラインセミナー「300名以下の中小企業における人事制度のつくり方」
大阪中小企業投資育成株式会社が主催する「300名以下の中小企業における人事制度のつくり方」が開催されます。 「中小企業にあった人事制度づくりとその運用」について、事例を交えて紹介するオンラインセミナー…
手術支援ロボットを開発する「F.MED」が資金調達
2022年4月11日、F.MED株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 F.MEDは、福岡県ロボット・システム産業振興会議と国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の補助事業により…
DPC対象病院に特化した地域連携強化サービス「foro CRM」提供の「メダップ」が1億円調達
2020年6月4日、メダップ株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 大病院(DPC対象病院)に特化した地域連携強化サービス「foro CRM」を提供しています。 医療分野での関…
会計税務の相談プラットフォーム「会計・税務君」を開発する「Huberitus」が「HBD(光通信グループ)」と資本業務提携
2023年6月21日、Huberitus株式会社は、株式会社光通信グループの連結子会社である株式会社HBDを引受先とする第三者割当増資を実施し、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Hube…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集