【最大1500万円補助】「全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業」【6/6締切】

subsidy

観光庁「全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業」のご案内です。

DXの推進を通じて、観光地における消費拡大や観光産業の収益・生産性向上を図るべく、地域の多様なコンテンツの販路拡大、レベニューマネジメント等に資するデジタルツールの導入支援や、DX活用に向けた専門人材による伴走支援の公募を開始します。

観光地の販路拡大・マーケティング強化

観光地のコンテンツの販路拡大・マーケティング強化に資する地域一体でのデータ活用に向けたデジタルツールの導入に係る事業。

補助額

上限:1500万円・経費の1/2

観光産業の収益・生産性向上

観光産業の収益・生産性向上に資するデータ活用に向けたデジタルツールの導入に係る事業。

補助額

上限1500万円・経費の1/2

専門人材による伴走支援

補助対象事業者における、以下に係る事業に対する専門人材の派遣。
・観光DXに関する計画の策定
・旅行者の利便性向上や観光産業の生産性向上等に資するデジタルツールの導入
・旅行者の利便性向上や観光産業の生産性向上等に向けたデジタルツールの導入後の活用

補助額

上限800万円(定額)

計画申請書受付期間

2025年4月16日(水)~2025年6月6日(金)


2024年の訪日観光客数は約3686万人となり、コロナ禍前の2019年を約500万人上回る結果となりました。あわせて、国内旅行消費額も25兆円を超えるなど、観光業は大きな成長を遂げています。

観光業は、国内経済の成長を支える重要な産業であると同時に、地域に活力をもたらし、地域活性化にも大きく寄与する役割を果たしています。今後もさらなる成長が期待される分野です。

一方で、観光業界では人手不足が深刻な課題となっており、増加する需要に対応するための体制整備が急務とされています。

こうした背景のもと、観光業の持続的な発展に向けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が注目されています。テクノロジーやデータの活用により、業務やサービスの在り方そのものを変革する可能性がある一方で、専門的な知識や十分な資金が求められるのも事実です。

そのため、観光DXの実現には、補助金や助成金を活用し、効果的かつ効率的に取り組みを進めていくことが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ DX デジタルトランスフォーメーション 全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業 助成金 専門人材による伴走支援 補助金 観光 観光地の販路拡大・マーケティング強化 観光産業の収益・生産性向上
詳細はこちら

「全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業」の公募開始のお知らせ

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューションを提供する「xID」が5億円調達
2023年9月4日、xID株式会社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 xIDは、マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューションを提供しています。 公共・行政分野を中心に、…
【東京都】「観光関連事業者の連携促進による経営支援事業補助金」
公益財団法人東京観光財団は「観光関連事業者の連携促進による経営支援事業補助金」について発表しました。 東京都内の旅行業者が観光関連事業者と連携し、地域の特色等を活かした新たな旅行商品を造成する取り組み…
組織のデジタル技術活用を支援するコンサルティング企業「オートノマス」が5,900万円調達
2023年10月17日、株式会社オートノマスは、総額5,900万円の資金調達を実施したことを発表しました。 オートノマスは、組織のデジタル技術活用を支援するコンサルティング企業です。 生産活動における…
【東京都】令和7年度「育業中スキルアップ助成金」
公益財団法人東京しごと財団は、令和7年度「育業中スキルアップ助成金」の公募について発表しました。 従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給します。 従業員が希望し育業中…
宿泊施設の業務効率化サービス「TradFit」の運営元が1.1億円調達
2018年12月12日、TradFit株式会社は、総額約1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 宿泊施設の運営・旅行者の体験を向上するサービス「TradFit」を運営しています。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集