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2025年5月13日【8/20-21開催】2025年度「ジェトロ食品輸出商談会 at アグリフードEXPO/ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」

2025年度「ジェトロ食品輸出商談会 at アグリフードEXPO/ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」のご案内です。
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、日本産食品の輸入に高い関心を持つバイヤーを海外から招き、「第18回アグリフードEXPO東京外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」、「第27回ジャパン インターナショナル シーフードショー外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」の会期に合わせ、食品輸出商談会を東京ビッグサイトで開催します。
日時
2025年8月20日(水曜)10時00分~16時00分
2025年8月21日(木曜)10時00分~16時00分
※上記日程の中で、日本側事業者と海外バイヤーの都合に合わせて商談日時を決定します。
場所
東京ビッグサイト(江東区有明3-11-1)
東4ホール「アグリフードEXPO東京」内にジェトロ専用商談会場を設けます。
内容
対象品目
日本産農水産物・食品全般
実施形式
・事前マッチング(対面形式・着席型)
・海外バイヤーとの1回の商談時間は40分間
・日本語を話さないバイヤーの場合、ジェトロが無料で通訳手配
参加予定の海外バイヤー
世界各国から招へいする16社の食品バイヤー(予定)
参加費
無料
定員
200社・団体(予定)
国内の農業は、高齢化や人手不足、後継者不在、農業所得の低下、さらには食料自給率の向上といった、さまざまな課題に直面しています。近年では、海外情勢の変化を受け、食料安全保障の観点からも不安が高まっています。
こうした背景のもと、地域の生産者や食品関連事業者が安定的に農産物や加工食品を供給し、持続可能な経営を実現するためには、販路の拡大が不可欠です。
各地で開催される農産物や食品の商談会は、そうした販路拡大の重要な機会となっています。とくに試食を通じて商品本来の魅力を直接体感できる点は大きな利点です。また、生産者や事業者との対話を通じて商品への理解や信頼も深まり、商談の成約に向けた大きな後押しとなります。
海外展開は、国内よりも大きな市場で勝負できるため、さらなる成長を目指すことができます。さらに近年は、日本食ブームなどの影響もあり、日本の農水産物・食品への注目も高まっています。
近年、営業の領域で革新的なデジタルツールがいくつも登場しています。商談会などとも併せて活用することで、より成果に結びついた販路開拓を実現できるでしょう。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、リソースが不足している創業期でも効率的な営業ができるような営業ツールの導入などについて詳しく解説しています。
また、新たな時代を見据え、新規事業開発や販路開拓などに取り組む場合は、資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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関連タグ | ジェトロ食品輸出商談会 at アグリフードEXPO/ジャパン・インターナショナル・シーフードショー 商談会 水産物 海外展開 第18回アグリフードEXPO東京 第27回ジャパン インターナショナル シーフードショー 農水産物 農産物 食品 食品バイヤー |
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