【農林水産省】令和7年度「病害虫・雑草の防除対策の高度化事業」追加公募

補助金・助成金

農林水産省は、令和7年度「病害虫・雑草の防除対策の高度化事業」の追加公募について発表しました。

農薬散布分野においてニーズの高まっている農業用ドローン、常温煙霧等の省力的・効果的な農薬の散布技術を活用した農薬散布の推進のため、使用者のニーズを踏まえ、それらの技術を活用した散布への適用拡大、防除方法の実証・確立を実施するとともに、生産量が少なく利用できる農薬に制限のある農作物への防除体系の確立について、農薬登録の維持・拡大に必要な以下の試験を支援します。

1.農薬製造者等に農薬登録の申請の協力が得られるもの
2.農薬製造者等による自主的な試験実施が見込まれないもの
3.有効な登録農薬が限られているもの
4.事業終了後に農薬登録拡大に必要な例数に使用するもの

公募期間

2025年4月21日(月)~2025年5月22日(木)


農耕地は本来の自然環境とは異なる条件下にあり、そこで育てられる作物も、品種改良によって病害虫から身を守る力が弱まっていることが少なくありません。

そのため、農業では病害虫や雑草による被害をいかに防ぐかが大きな課題となっています。

こうした被害から作物を守る手段として、農薬が用いられています。農薬は、病害虫の発生や雑草の繁茂による収穫量の減少を防ぐために重要な役割を果たしています。

一方で、農薬には人体への影響が懸念される成分も含まれることがあるため、日本では厳格な試験と規制が定められており、安全性が確認された農薬のみが登録・販売されています。

近年では、農業用ドローンや常温煙霧といった新たな散布技術が登場し、これらの技術に適した農薬の開発・供給への期待が高まっています。

また、生産量が少なく、使用できる農薬の種類が限られている作物においても、病害虫への対応が課題となっており、これらに適した農薬の拡充も求められています。

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