創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年4月11日【農林水産省】「令和7年度(第2回)経営局関係補助金等」事業実施主体を公募

農林水産省は、「令和7年度(第2回)経営局関係補助金等」について、事業実施主体を公募することを発表しました。
対象事業
「令和7年度(第2回)経営局関係補助金等」のうち、以下の事業が対象となります。
・新規就農者育成総合対策のうち農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施)(就1)
公募期間
2025年3月31日(月)~2025年4月21日(月)
農業教育機関において、指導者や学生を対象とした研修は非常に重要です。
農業分野ではICTやスマート技術の導入が進んでおり、こうした変化に対応するためには、教育に携わる人々が常に新しい知識と技術を学ぶ必要があります。
研修は、最新の農業技術や持続可能な農業の考え方を学ぶ機会となり、教育の質の向上にもつながります。また、実地研修や地域の農業者との交流を通じて、現場の実情を把握しやすくなり、教育と実践の連携が深まります。
学生にとっても、こうした学びは将来の職業意識を育てる上で有効です。
さらに、地域と連携した研修活動は、地元農業の理解促進や地域社会への貢献意識の醸成にも寄与します。
このように、研修は農業教育の充実とともに、農業全体の発展にも重要な役割を果たしています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 助成金 新規就農者育成総合対策のうち農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施) 経営局関係補助金等 補助金 農林水産省 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は、「高温対策栽培体系への転換支援」について発表しました。 2023年は前例のない記録的な猛暑に見舞われたことから、農作物の品質低下や収量減少など農業経営に大きな影響が発生しました。 地球温…
「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」のご案内です。 さまざまな業種で横断的に使われる汎用的な15設備の更新に対応する補助金です。 設備単位型 一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が予め定めた…
国土交通省は「在宅療養環境整備事業(被害者保護増進等事業費補助金)」の公募を開始したことを発表しました。 自動車事故により重度の後遺障害者が引き続き住み慣れた地域での生活を継続したいというニーズがある…
2022年11月8日、東京都は「中食における東京産食材PR事業」について発表しました。 大型商業施設に常時出店しているテイクアウトを主体とする総菜等製造販売業者が東京産食材を使った総菜、デザート等を販…
「多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業」のご案内です。 ものづくり分野での起業を促進するため、自ら製品を開発して事業を立ち上げようとしている起業者を対象に、プロダクトの販売に向けた試作開発・検証…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…