【経済産業省】成長志向の事業者と支援者をマッチングする「成長加速マッチングサービス」をリリース

tool

2025年3月21日、経済産業省は、「成長加速マッチングサービス」を2025年3月24日(月)にリリースすることを発表しました。

事業拡大や新規事業立ち上げなどの成長志向を持つ事業者と支援者(金融機関、投資機関、認定支援機関等)がつながることを目的とするプラットフォームです。

概要

資金調達や販路開拓などさらなる成長を目指す上での課題やニーズを事業者が登録することで、当該事業者に関心を持った支援者(金融機関や投資機関、認定支援機関等)からコンタクトを受けることが可能になります。


中小企業は、国内全企業数の99.7%を占め、雇用の約7割を支える経済上重要な存在です。したがって、国内経済の成長には、中小企業の発展が不可欠です。

しかし、中小企業はヒト・モノ・カネ・情報といったリソースの面で大企業よりも不利な立場にあり、成長に必要な施策の選定や実行、継続に課題を抱えることが少なくありません。そのため、十分な成長につなげられないケースも多く見られます。

このような状況を受け、経済産業省や中小企業庁では、補助金・助成金の提供や各種支援事業を通じて、中小企業の成長をサポートしています。

「成長加速マッチングサービス」は、成長に関する課題を抱える中小企業と、金融機関・投資機関・認定経営革新等支援機関などの支援者をマッチングし、企業の成長を後押しするマッチングプラットフォームです。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。

さらに、「創業予定日」を起点に1年前から1年後まで、「今やるべきこと」をカテゴリ別×時系列で追える便利なツール「創業カレンダー」も無料でお送りしています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ マッチング マッチングサービス 事業 成長 支援 新規事業 経済産業省
詳細はこちら

成長加速マッチングサービスをリリースします

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「令和5年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」調査結果発表
2024年9月25日、経済産業省は、「令和5年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」の調査結果を発表しました。 国内電子商取引市場規模(BtoC及びBtoB) 2023年の日本国内…
教育特化型外部人材マッチングサービス「複業先生」などを展開する「LX DESIGN」が資金調達 ベネッセホールディングスと資本業務提携
2022年10月12日、株式会社LX DESIGNは、株式会社ベネッセホールディングスを引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表しました。 LX DESIGNは、教育特化型外部人材マッチングサー…
女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap」を展開する「bgrass」が8,550万円調達
2024年4月11日、bgrass株式会社は、総額8,550万円の資金調達を実施したことを発表しました。 bgrassは、女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap(ウェイブリープ…
令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号による災害に関する被災中小企業・小規模事業者支援措置
2023年6月5日、経済産業省は、令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号による災害に関して、茨城県、埼玉県、静岡県及び和歌山県の5市1町に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災中小企業・小規模事業…
AI店舗支援SaaS「口コミコム」・インバウンド総合メディア「訪日ラボ」を提供・運営する「mov」が資金調達
2023年3月15日、株式会社movは、資金調達を実施したことを発表しました。 movは、AI店舗支援SaaS「口コミコム」や、インバウンド総合メディア「訪日ラボ」を提供・運営しています。 「口コミコ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集