令和5年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」採択者が発表

subsidy

令和5年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」第5次公募締切分の採択者が公開されました。

採択者(第5次公募締切分)

商工会議所地区:252者
商工会地区:174者


2024年1月1日に石川県能登半島近くで発生した大地震は、最大震度7を記録し、大規模な被害をもたらしました。この地域の復興に向けた取り組みは急務であり、とくに被災した事業者が迅速に事業を再開し、地域経済を回復させることが重要です。

事業再建には資金面での支援が不可欠であり、国や自治体が提供する融資制度や補助金、助成金の活用が鍵を握っています。

その一環として、「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」が新たに設けられました。この補助金は、令和6年の能登半島地震で被害を受けた小規模事業者を対象としており、指定機関の助言を受けながら事業再建計画を作成し、計画にもとづいて行う事業再建の取り組みに最大200万円の補助金を交付する支援制度です。

また、商工会や商工会議所は、経営計画の策定支援を行い、専門家の助言を得て復興に向けた確実な計画を立てるためのサポート体制も整備しています。これらの支援策を活用することで、被災した事業者が早期に事業を再建し、地域の復興を力強く推進することが期待されています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 事業再建 事業再生 令和6年能登半島地震 再建 助成金 富山県 小規模事業者持続化補助金 復興 採択 採択者 新潟県 災害 災害支援枠 石川県 福井県 補助金 震災
詳細はこちら

採択された方

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「起業家による空き家活用事業」補助金
東京都は、「起業家による空き家活用事業」の募集開始を発表しました。 空き家の「新たな利活用事例」となりうる優れた事業プランを都内起業家から募集し、空き家の利活用に有効と認められる事業プランを審査の上、…
【農林水産省】令和6年度補正予算「農業機械の安全教育実施体制緊急整備事業」公募
農林水産省は、令和6年度補正予算「農業機械の安全教育実施体制緊急整備事業」の公募について発表しました。 農業機械作業中の労働災害を防止するため、高度な知識や技能を持つ指導者が農業機械の安全な操作方法等…
「IT導入補助金2023」デジタル化基盤導入枠(複数社連携IT導入類型)・デジタル化基盤導入枠(商流一括インボイス対応類型)
「IT導入補助金2023」の「デジタル化基盤導入枠(複数社連携IT導入類型)」(3次締切分)、「デジタル化基盤導入枠(商流一括インボイス対応類型)」(3次締切分)の公募が受付中です。 デジタル化基盤導…
【東京都】第1回「設備投資緊急支援事業」 2024年問題対策に取り組む中小企業の機械設備導入を支援
東京都は、第1回「設備投資緊急支援事業」の募集を開始したことを発表しました。 働き方改革関連法の時間外労働の上限規制が本年4月から運送・物流、建設業等にも適用されることにより運送・物流、建設業界で人手…
【東京都】「創業助成事業」助成金
2023年2月6日、東京都および公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和5年度第1回「創業助成事業」の募集について発表しました。 助成対象者:都内創業予定者又は創業して5年未満の中小企業者等 主な申…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集