「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択

subsidy

「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択

採択結果

「複数社連携IT導入枠(3次締切分)」
申請数:3者
採択数:2者

「通常枠(3次締切分)」
申請数:5,881者
採択数:4,648者

「セキュリティ対策推進枠(6次締切分)」
申請数:46者
採択数:44者

「インボイス枠(インボイス対応類型)(11次締切分)」
申請数:10,043者
採択数:9,036者


近年、テクノロジーの急速な進展により、多くの産業や分野でその活用が進んでいます。企業においてテクノロジーを利用することで、業務の効率化や製品・サービスの高度化が促進され、それが競争力の源となっています。しかし、中小企業や小規模事業者にとっては、デジタル化の推進が簡単ではありません。予算の制約やデジタルに詳しい人材の不足が、導入の大きな障壁となっています。

2023年に中小企業基盤整備機構が実施した「中小企業のDX推進に関する調査」によると、デジタルトランスフォーメーション(DX)にすでに取り組んでいる、あるいは今後取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%にとどまっており、多くの企業がまだデジタル化に踏み切れていない現状が浮き彫りになっています。

このような状況を改善するために、政府は中小企業や小規模事業者向けのデジタル化支援策を積極的に推進しています。その中でも特に大規模な取り組みが「IT導入補助金」です。この補助金制度は、充実した予算が確保されており、中小企業や小規模事業者が幅広い経費に利用できるため、非常に使いやすい支援策として注目されています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ DX IT導入補助金2024 インボイス枠(インボイス対応類型) セキュリティ対策推進枠 デジタル化 助成金 採択 補助金 複数社連携IT導入枠 通常枠
詳細はこちら

交付決定事業者一覧

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】令和5年度「サイバーセキュリティ対策促進助成金」
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和5年度「サイバーセキュリティ対策促進助成金」の募集内容を決定したことを発表しました。 令和5年度(2023年度)からの変更点 助成下限額を30万円から10万円…
金融工学×AIの「MILIZE」が金融・経済メディア運営の「ZUU」と資本業務提携
2021年4月23日、株式会社MILIZEは、株式会社ZUUと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 MILIZEは、AIを活用した売上予測ツールや、投資判断ツール、トレーディング支援ツールか…
建設業に特化した業務管理ツールを提供する「CONOC」が2.3億円調達
2024年9月10日、株式会社CONOCは、総額約2億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 CONOCは、建設業に特化したITツールを開発・提供しています。 現在、クラウド型業務管理シ…
海事産業に特化したSaaS「MARITIME 7」を運営する「ザブーン」が1.6億円調達
2023年2月22日、株式会社ザブーンは、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ザブーンは、海事産業に特化したSaaS「MARITIME 7」を開発・運営しています。 海事D…
建設図面・現場管理アプリ提供の「スパイダープラス」が東証マザーズに上場
2021年3月30日、スパイダープラス株式会社は、2021年3月30日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したことを発表しました。 建設図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」の…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集