創業時に役立つサービス特集
-
インターコードの格安電話代行サービスを活用して電話対応を効率化
-
カイポケの介護ソフトを活用すれば介護ビジネス経営がスムーズに!
-
クリニック開業時に自動精算機とセルフレジのどちらがよい?おすすめのClinic KIOSKをご紹介
-
スタートアップ税理士法人が創業期の企業を全面サポート
-
起業・創業したてで起こりやすいトラブルは?リスクを未然に防ぐ安い顧問弁護士も紹介
-
起業直後に社労士は必要?答えは『初めて人を雇うときにこそ必要!』その理由を解説
注目インタビュー記事
-
Beyond Next Ventures 伊藤 毅|エコシステムの構築を通じて大学発ベンチャーの可能性を最大化する
-
ユニファ・テック 神﨑康治×出向起業スピンアウトキャピタル 奥山恵太|大企業人材が大企業アセットを使いつつスタートアップとして新規事業に挑戦できる「出向起業」「スピンアウト」とは
-
オペラ歌手・声楽家 澤武紀行|富山銀行CMで話題の世界的オペラ歌手が“日本のアート”を語る
-
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン 志村 真介・季 世恵|「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」はなぜ「暗闇の企業研修」を始めたのか
-
放送作家 金森 匠|迷子の広報担当はどこで罠にかかるの?売れっ子放送作家に学ぶ「視点を上げるPR戦略」
-
アンドフォーアス 柴田 駿|人生をより良く生きるために「終活」をもっと前向きに
創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年10月9日 注目のニュース 大久保の視点 解説入り国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都)
「Endeavor Japan Summit 2024」が2024年10月11日(金)に開催されました。
エンデバー・ジャパンが主催する、世界トップ起業家と投資家が一堂に集結するイベントです。
孫泰蔵氏など世界の著名な投資家、起業家が集まりセッションを繰り広げました。
海外のスタートアップや投資家の参加者が多く英語が飛び交い、海外で行われるスタートアップイベントのような雰囲気でした。
参加者はグローバル展開をしている会社が多く、日本国内のスタートアップイベントとはかなり違う特徴を持つイベント・団体でした。
今後、世界市場や海外からの投資呼び込みを目指す会社にとって良いかと思いました。
エンデバーは、国際的な起業家支援団体です。
1997年設立後、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ等40か国以上で、10億ドル以上のユニコーン企業78社、起業家2,500名以上を支援してきました。
日本においては2017年本格活動を開始しています。
グローバルでは団体の運営スタッフは600人おり、ファンドの運用資産は約5億ドルで320件の投資をしているとのことです。
商工会議所や青年会議所、経団連・新経連、BNI、ロータリークラブ、EOなど他の経営者団体と比較すると、以下のような特徴があります。
2・比較的、売上や調達規模の入会基準が高い
3・グローバル。英語が標準言語
4・NPOである
会員は、海外で積極的に展開し、スケールを目指す会社に焦点を当てている傾向があります。
また会場では自動AI翻訳なども展開され、言語を超えた新しい取り組みもありました。
Endeavor Japan Summit 2024 概要
日程:2024年10月11日(金)
場所:明治記念会館(東京都港区元赤坂2-2-23)
登壇者(一部)
孫 泰蔵氏(The Edgeof 共同創業者 & Visionary)
中村 幸一郎氏(Sozo Ventures 共同創業者/シニアマネージングディレクター)
Vasil Terziev氏(ソフィア副市長)
鈴木 伸武氏(MUFG Innovation Partners株式会社 社長兼CEO)
Oliver Rippel氏(Asia Partners 共同創業者 & パートナー)
多くのセッションが展開
太鼓のパフォーマンスなど日本文化の紹介
AI翻訳提供のflittoの富山さん
終了後のパーティにはDJも。
創業手帳の創業者・大久保の解説
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。日本では、商工会議所を始め、各種の起業家や経営者の団体がありますが、国際的なスタートアップ向けの団体として注目の団体です。
エンデバーではユニコーン企業を多数輩出しているそうです。
参加者は海外の方が多く、基本的に英語で会話がされていました。
また会場では自動AI翻訳なども展開され、言語を超えた新しい取り組みもありました。
入会基準は事業レベル的に相応に高く設定されており、なかなか入会できないとのこと。
その分、会場のメンバーはかなり厳選され、レベルが高い印象をうけました。
投資とNPO団体がセットになっているのも面白い組織構成だと思いました。
今後、日本だけでなく国際展開を目指す起業家には注目の団体と言えるでしょう。
解説者紹介
大久保幸世 創業手帳 株式会社 代表取締役
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年2月21日、株式会社ポリゴンテーラーと、株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ポリゴンテーラーは、アバター販売・改変プラットフォーム…
Interop Tokyo実行委員会は、「Interop Tokyo 2023」を幕張メッセにて開催し、その模様をインターネット上でライブ配信することを発表しました。 「Interop Tokyo 2…
2022年7月21日、Heimat株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Heimatは、起業家支援プログラム兼コミュニティである「U-25起業家シェアハウス」を運営しています。 25歳以…
7月9日のニュースで、起業家が注目したいネタをまとめました。 ESG投資の裾野広がる 企業の「Environmental(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」に対す…
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 BusiNest(ビジネスト)が主催する、第8期BusiNest「アクセラレーターコース」の参加者によるデモデイ(ファイナルデモ)が、2月28日(月曜)に開催されま…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース