「ミラサポplus」 補助金の基礎知識や活用における注意点を解説する「補助金入門 STEP1:補助金の基本知識」を公開

tips

中小企業庁が運営する「ミラサポplus」は、「補助金入門」の公開について発表しました。

「補助金入門」と題し、補助金の正しい知識を広めるための情報を3つのステップで紹介します。

「STEP1:補助金の基本知識」では、補助金の正しい理解のために基本知識、補助金活用にあたっての注意点について、中小企業庁の所管で補助金の運用などを担当している独立行政法人中小企業基盤整備機構に取材を行っています。

STEP2、STEP3は後日公開予定です。

補助金入門 STEP1:補助金の基本知識

「内容」
・補助金には「審査」があり、必ずもらえるわけではない。
・自社の戦略にあわせた補助金を選ぶことが大切
・補助金は「自己負担」があり、事業終了後に「後払い」。
・補助金は「手段」であり、「目的」ではない。
・経営戦略は各種相談窓口を活用。


補助金は、国・自治体の政策目標を実現するため、事業者の取り組みをサポートするという形で資金の一部を給付するものです。

さまざまな分野で募集されているため、事業者は自社の課題解決や、強化したい取り組みに応じて補助金を選ぶことができます。

コロナ禍では多くの事業者が危機に陥り、「事業再構築補助金」など、補助金を申請するケースが増加し、補助金はさらに身近な存在になったといえるでしょう。

現在は、エネルギー価格高騰、物価高騰、円安、人手不足などの影響により厳しい経済状況にあるため、この危機を乗り越えるためにも正しく補助金を活用することが求められています。

中小企業庁は、さらに補助金の活用を促すため、「補助金入門」と題し、補助金全体の正しい理解を深めるための情報を提供しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ ミラサポplus 中小企業基盤整備機構 中小企業庁 独立行政法人 経済産業省 補助金
詳細はこちら

補助金入門 STEP1:補助金の基本知識

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大4000万円補助】「共同輸配送や帰り荷確保等のためのデータ連携促進支援事業費補助金」(6/16締切)
国土交通省「共同輸配送や帰り荷確保等のためのデータ連携促進支援事業費補助金」のご案内です。 「物流情報標準ガイドライン」を活用して共同輸配送や帰り荷の確保、配車・運行管理の高度化等の物流効率化を図るた…
【石川県・富山県・福井県・新潟県】「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」
令和5年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」のご案内です。 令和6年能登半島地震により被害を受けた小規模事業者等が行う事業再建の取り組みを支援します。 申請要件などについては第5次公募…
【中小企業庁】能登半島地震復興支援ファンドによる債権買取基準が改定
中小企業庁は、能登産業復興相談センターでの債権買取支援の対象として、2024年9月21日に発生した低気圧と前線による大雨に伴う災害により被害を受けた中小企業・小規模事業者も追加されたことを踏まえ、債権…
「経営発展支援事業」就農後の経営発展を支援!
農林水産省は「経営発展支援事業」について発表しました。 就農後の経営発展のために、都道府県が機械・施設等の導入を支援する場合、都道府県支援分の2倍を国が支援します。 補助対象事業費上限1,000万円(…
【2024年1月25日~26日開催】「ソーシャルグッドな逸品集う展示会」 来場登録の受付が開始
独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する「ヒットをねらえ! 地域のおすすめセレクション2024~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」のご案内です。 中小機構は2024年1月25日と26日に、リアル…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集