「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」説明会が全国47都道府県で開催

subsidy

2024年9月12日、中小企業庁は、「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」の説明会を全国47都道府県で開催することを発表しました。

「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」は、IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を「カタログ」に掲載し、中小企業等が選択して導入できるようにすることで、簡易で即効性がある省力化投資を促進する事業です。

応募から事業の完了までわかりやすく解説する説明会を全国47都道府県で開催します。

第1弾:関東・甲信越エリア

都道府県 開催日 開催時間 場所
東京都 9/18(水)-20(金) 10:00-17:00 東京ビッグサイト 東6ホール特設ブース(「Japan Robot Week 2024」内)
新潟県 9/24(火) 13:30-15:30(開場13:00)
セミナー終了後に個別相談あり
朱鷺メッセ 国際会議室
山梨県 9/25(水) 山梨県地場産業センター「かいてらす」大ホール
長野県 9/26(木) JA長野県ビル・アクティーホール
茨城県 9/27(金) 水戸プラザホテル ボールルーム
栃木県 9/30(月) ベルヴィ宇都宮 ヴァーグデリス
群馬県 10/1(火) 前橋商工会議所会館 サクラ
千葉県 10/2(水) 三井ガーデンホテル千葉 3階「平安」
神奈川県 10/3(木) ロイヤルホール横浜 ヴェルサイユ
埼玉県 10/4(金) TKP大宮ビジネスセンター バンケットホール1A
中小企業省力化投資補助金について、詳しくはこちらの記事を>>
中小企業省力化投資補助金とは?2024年注目の補助金!仕組みやメリット、申請フローを解説

「中小企業省力化投資補助金(カタログ型省力化補助金)」は、IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入する取り組みを支援する補助金です。

現在登録されている製品カテゴリーは、「清掃ロボット」「配膳ロボット」「自動倉庫」「検品・仕分システム」「無人搬送車(AGV・AMR)」「スチームコンベクションオーブン」「券売機」「自動チェックイン機」「自動精算機」「タブレット型給油許可システム」「オートラベラー」などです。

カタログから選択するという一般的な補助金では採用されていない方式であることから、手続き等に疑問のある事業者が多く存在することが想定されています。

そのため、中小企業庁は、応募から事業の完了までわかりやすく解説する説明会を全国47都道府県で開催するとしています。

セミナー後に個別相談も受け付けているため、人手不足に悩んでいる事業者は、ぜひこの補助金の活用を検討しましょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IoT カタログ カタログ型省力化補助金 カタログ登録サポートセンター ロボット 中小企業 中小企業省力化投資補助事業 中小企業省力化投資補助金 人手不足解消 公募 助成金 売上拡大 導入 投資 汎用製品 生産性 生産性向上 省力化 補助金 説明会 賃上げ
詳細はこちら

カタログ型省力化補助金に関する説明会を全国47都道府県で開催します

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(販路拡大助成)」
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(販路拡大助成)」の公募について発表しました。 都内中小企業のゼロエミッション関連産業への参入やゼロエミッションに係…
製造業向けスキルマネジメントシステムを提供する「Skillnote」が4.1億円調達
2023年6月21日、株式会社Skillnoteは、総額約4億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、富士通株式会社と業務提携の検討を行うことに合意したこと、富士通は富士通ベンチ…
「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」2次公募
農林水産省は、令和5年度「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」の2次公募について発表しました。 産地の自主的な取組により需要に応じた生産・販売が行われる環境を整備するため、主食…
IoT製品づくり支援の「ウフル」が「ソフトバンク」とIoT事業分野で資本業務提携
平成30年6月28日、株式会社ウフルは、ソフトバンク株式会社と、IoT事業分野で資本業務提携することに合意したことを発表しました。 ウフルは、IoT製品やIoTサービスづくりを包括的に支援する、開発・…
田んぼの自動抑草ロボット「アイガモロボ」を開発する「有機米デザイン」が2億円調達
2023年2月17日、有機米デザイン株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 有機米デザインは、田んぼの自動抑草ロボット「アイガモロボ」の開発や、有機米の生産支援・流通・販売を手…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集