注目のスタートアップ

ドローンによるエンターテインメントショーを手がける「ドローンショー・ジャパン」が5億円調達

company

2024年9月4日、株式会社ドローンショー・ジャパンは、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ドローンショー・ジャパンは、ドローンを用いた航空ショー事業を展開しています。

自社でドローンショー専用の機体を開発・製造を行い、高品質かつ低価格なドローンショーを展開しています。

今回の資金は、機体開発、人材採用の強化、東京オフィスの開設に充当します。


ドローンショーは、LEDライトを搭載したドローンを用いて光のパフォーマンスを行うエンターテインメントです。ドローン技術の進歩とコストの低下により、とくに中国や米国を中心に急速に普及し、さまざまなイベントで花火に代わる新しい形のショーとして注目されています。

このショーでは、ドローンを遠隔で自動的に制御し、空中に多彩な形や文字を描くことができます。光を使うため、夜間に開催されることが多いですが、火を使わないので屋内での開催も可能です。この点が花火との大きな違いです。また、ドローンの数を増やすことで、より大規模で壮大な演出も可能になり、今後エンターテインメント業界でのさらなる発展が期待されています。コロナ禍が収束した現在、イベントでの利用が増加すると見られています。

ドローンショー・ジャパンは、国内で唯一ドローンショー専用機体の開発・製造を行うドローンショー企業です。

「STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス(2023年12月)」や、「くるぞ、万博。1 year to go. スペシャルドローンショー(2024年5月)」などを担当しています。

ビジネスを成長させるには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関する情報を掲載しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB エンターテインメント ドローン ドローンショー ドローンショー・ジャパン 専用 株式会社 航空 製造 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

モビリティのシェアリングプラットフォーム「HELLO CYCLING」「HELLO MOBILITY」などを展開する「OpenStreet」が「伊藤忠エネクス」と資本業務提携
2023年4月27日、OpenStreet株式会社は、伊藤忠エネクス株式会社と、資本業務提携したことを発表しました。 OpenStreetは、自転車のシェアリングプラットフォーム「HELLO CYCL…
工場の現場作業を高精度に解析する画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」を展開する「Ollo」が2億円調達
2022年7月11日、株式会社Olloは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Olloは、作業を高精度に解析する画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」や、高精度の顔認証ソフ…
スタートアップの資金調達をCFO/顧問として内部から主導する「T Accelerator」が会社設立
2019年8月29日、T Accelerator株式会社は、会社設立を発表しました。 スタートアップの資金調達をCFO/顧問として内部から主導する専門家集団です。 非公開の支援・投資先を含め、現在10…
ECプラットフォーム「ecforce」を提供する「SUPER STUDIO」が14億円調達 オフライン市場進出に向けて始動
2023年10月17日、株式会社SUPER STUDIOは、総額約14億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SUPER STUDIOは、ECプラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)…
ブロックチェーン×OSSによる開発者収益化サービス「Dev」運営の「フレームダブルオー」が資金調達
2019年9月27日、フレームダブルオー株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ブロックチェーン×OSSによる開発者収益化サービス「Dev」を運営しています。 トークン・エコノミーを活用す…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集