【奨励金24万円】「職場内障害者サポーター事業」2024年度11月養成講座開催

subsidy

公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」における養成講座と奨励金のご案内です。

「職場内障害者サポーター事業」養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノウハウを学ぶことができます。

また、養成講座修了後に「職場内障害者サポーター」として登録し、支援計画に基づき職場内の障害のある社員を6か月支援、フォローアップ研修を修了した場合に、奨励金(24万円)の支給を受けることができます(1事業所につき1年度あたり1回限り)。

奨励金

中小企業:24万円
大企業・特別子会社:12万円

養成講座概要

日程:随時開催(年間28回程度)
講座方法:web配信、集合型
定員:各回25名

日程

第14回:2024年10月2日(水)・10月9日(水)
第15回:2024年10月16日(水)・10月23日(水)
第16回:2024年10月24日(木)・10月31日(木)
第17回:2024年11月6日(水)・11月13日(水)
第18回:2024年11月14日(木)・11月21日(木)
第19回:2024年11月20日(水)・11月27日(水)


日本では、障害者に対する雇用機会を提供し、地域社会での自立を支援する取り組みが進められています。これにより、すべての人が適切な職場で働けるようにすることを目指しています。

この取り組みの一環として、企業は障害者雇用促進法にもとづき、全従業員のうち2.3%を障害者とする雇用義務を負っています。また、障害者を雇用する企業には、彼らが適切に業務を行える環境を整える責任があります。

一方で、障害者の特性は多様であるため、職場で障害者を受け入れる体制を構築するには、専門的な知識と配慮が必要です。

こうした背景から、障害者の職場での安定した雇用を支援するために、「職場内障害者サポーター事業」が展開されています。このプログラムでは、障害者の職場適応や支援方法に関する知識とスキルを習得するためのトレーニングが提供されます。

トレーニングを修了し、「職場内障害者サポーター」として登録することで、奨励金を受け取ることができます。奨励金の受け取りには、養成講座の修了、障害のある社員を6か月間サポートし、その後のフォローアップ研修を受講することが必要です。

企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

また、大規模な人材採用などを行う際には資金調達も必要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ ノウハウ 事業 公益財団法人 奨励金 定着 必要 支援 東京しごと財団 知識 研修 職場内障害者サポーター 職場内障害者サポーター事業 講座 配信 障害者 養成
詳細はこちら

養成講座日程

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

創薬基盤技術「AI創薬3.0」を活用した自社創薬事業と製薬企業などとの共同創薬事業を展開する「iSiP」が2.3億円調達
2023年8月22日、iSiP株式会社は、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 iSiPは、創薬基盤技術「AI創薬3.0」を活用した自社創薬事業と、製薬企業などとの共同創薬事…
上場企業の取締役会をDXするツール「michibiku」を提供する「ミチビク」が3.5億円調達
2024年2月14日、ミチビク株式会社は、総額3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ミチビクは、上場企業の取締役会の運営効率化と見える化を同時に実現するツール「michibiku…
BIツール「ACROVE FORCE」を軸としたECプラットフォーム事業を展開する「ACROVE」が5億円超調達
2022年6月20日、株式会社ACROVEは、総額5億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 ACROVEは、独自のBIツール「ACROVE FORCE」を軸としたECプラットフォーム事業を展開…
インバウンド観光客を対象とした店舗マーケティング支援などを手掛ける「TakeMe」が2.6億円調達
2022年9月26日、TakeMe株式会社は、総額2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TakeMeは、インバウンド観光客を対象とした店舗マーケティング支援「TakeMe インバ…
非FITの再生可能エネルギー発電事業の開発に取り組む「アスソラ」が7,000万円調達
2023年10月18日、株式会社アスソラは、総額7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アスソラは、非FITの再生可能エネルギー発電事業の開発に取り組んでいます。 発電事業で得られる電…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集