創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年7月12日「第10回 ものづくり日本大賞」(応募期間:8/1~10/15)

「第10回 ものづくり日本大賞」のご案内です。
「産業・社会を支えるものづくり」「文化を支えるものづくり」「ものづくりを支える高度な技能」「ものづくりの将来を担う高度な技術・技能」の4分野において、とくに優れた成果をなしえた個人・グループ等を表彰する賞です。
今回は、「産業・社会を支えるものづくり」と、「ものづくりの将来を担う高度な技術・技能」のうちの「人材育成支援部門」について受賞候補者の募集を行います。
上記以外は既存の各種大臣表彰制度等の中から選考を行います。
募集対象業種
募集の対象となる業種は、日本標準産業分類における「E 製造業」及び「C 鉱業」に含まれる業種並びに「G 情報通信業」のうち「ソフトウェア業」とします。
(1)候補者となる個人及びグループは、原則として現役の勤労者(製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代)とし、グループを構成する人数は、原則として7名以内とします。
(2)応募は候補者本人が行うのではなく、候補者を推薦する方(推薦者)が2名の賛同者を得て、申請してください。候補者本人による申請は認められません。
応募期間
2024年8月1日(木)~2024年10月15日(火)
かつて日本は、製造業において世界を牽引する高い競争力を誇っていました。
しかし、バブル経済の崩壊、新興国企業の急成長、製品のコモディティ化による市場の変化などが影響し、製造業は厳しい時期を迎えました。
たとえば、製造業がGDPに占める割合は1989年には26.5%でしたが、2017年には20.8%に縮小しています。
このように製造業は衰退したと言われていますが、現在でも国内の雇用の16.5%を支え、日本経済において重要な産業であることに変わりはありません。
さらに、製造業は非製造業に比べて経済全体に大きな波及効果を持つため、競争力のある産業として再び発展させることが重要です。
創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。
また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | ものづくり ものづくり日本大賞 人材育成 産業 社会 第10回 表彰 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
世界最薄水準の薄さで成型したバイオマスプラスチック素材で作った、カーボンニュートラルで人と環境に優しいネイルチップ「ネイルコンタクト®」で注目なのが、大森淑美さんが2018年に創業した株式会社…
「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」のご案内です。 独自の技術や珍しい商材を持つ都内企業に加えて、首都圏に販路拡大を目指す東京都外の企業が一堂に会し、その製品やサービスを来場者にPRすること…
2023年4月20日、東京都は、「Tokyo Contents/Solution Business Award 2023」の募集を開始したことを発表しました。 東京都は、都内中小企業者などの、xR、A…
公益財団法人東京しごと財団は、令和6年度「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」を実施しています。 若手人材の技術者採用を希望している都内中小企業等に、奨学金の貸与を受けている大学生等が就職して…
2024年7月4日、環境省は、「令和5年度環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書(2022年調査結果)」を公表しました。 環境省は、環境産業の市場規模・雇用規模等の推計結果をまとめた「環境産業の…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…