「第10回 ものづくり日本大賞」(応募期間:8/1~10/15)

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「第10回 ものづくり日本大賞」のご案内です。

「産業・社会を支えるものづくり」「文化を支えるものづくり」「ものづくりを支える高度な技能」「ものづくりの将来を担う高度な技術・技能」の4分野において、とくに優れた成果をなしえた個人・グループ等を表彰する賞です。

今回は、「産業・社会を支えるものづくり」と、「ものづくりの将来を担う高度な技術・技能」のうちの「人材育成支援部門」について受賞候補者の募集を行います。

上記以外は既存の各種大臣表彰制度等の中から選考を行います。

募集対象業種

募集の対象となる業種は、日本標準産業分類における「E 製造業」及び「C 鉱業」に含まれる業種並びに「G 情報通信業」のうち「ソフトウェア業」とします。
(1)候補者となる個人及びグループは、原則として現役の勤労者(製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代)とし、グループを構成する人数は、原則として7名以内とします。
(2)応募は候補者本人が行うのではなく、候補者を推薦する方(推薦者)が2名の賛同者を得て、申請してください。候補者本人による申請は認められません。

応募期間

2024年8月1日(木)~2024年10月15日(火)


かつて日本は、製造業において世界を牽引する高い競争力を誇っていました。

しかし、バブル経済の崩壊、新興国企業の急成長、製品のコモディティ化による市場の変化などが影響し、製造業は厳しい時期を迎えました。

たとえば、製造業がGDPに占める割合は1989年には26.5%でしたが、2017年には20.8%に縮小しています。

このように製造業は衰退したと言われていますが、現在でも国内の雇用の16.5%を支え、日本経済において重要な産業であることに変わりはありません。

さらに、製造業は非製造業に比べて経済全体に大きな波及効果を持つため、競争力のある産業として再び発展させることが重要です。

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