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2024年7月9日企業向け健康管理システム「Carely」を展開する「iCARE」が「オムロン」と資本業務提携

2024年7月3日、株式会社iCAREは、オムロン株式会社と、資本業務提携を開始したことを発表しました。
オムロンは、2024年7月2日に、iCAREの既存株主であるベンチャーキャピタルからの譲渡により、iCAREの株式の30%を取得しました。
iCAREは、企業向け健康管理システム「Carely」や、産業医向け案件紹介サービス「Carely産業医」、産業保健看護職向け転職支援サービス「Carely産業保健師」を展開しています。
「Carely」は、カンパニーケア(企業の健康管理)の伴走支援サービスです。健康管理業務のデジタル化による業務効率化だけでなく、課題抽出・分析・施策立案・運用など、カンパニーケアの流れを専門家とテクノロジーによってサポートします。
今回の提携により両社の関係を強化し、オムロングループが保有するヘルスケアドメインのユーザーアセットと、iCAREが保有する産業保健領域でのデータネットワークを活用し、幅広いデータを連携・分析することで企業の健康管理領域でのソリューション事業を創出します。
従業員の健康や体調は組織の生産性に大きな影響を与えます。
たとえば、病欠による生産性の低下は経営者や管理職にとって容易にイメージできる問題です。
しかし、近年の研究では、病欠よりも不調を抱えながら仕事を続ける従業員が存在することが、より大きな生産性の低下を引き起こすことがわかっています。この不調には、花粉症や睡眠不足、軽度のストレスなど軽度な不調が含まれます。
軽度な不調を抱えた従業員は、本来の遂行能力が低下し、その分を補うために他の従業員に負担がかかります。この負担が連鎖することで、組織全体の生産性が低下します。
したがって、組織ではメンタルヘルス不調の予防・改善や、健康増進に取り組むことが重要視されています。
このような背景から、経営戦略として健康管理に取り組む企業が増加しており、企業の健康管理をサポートするサービスへの注目も高まっています。
心身の状態は仕事をするために重要です。また、人を雇う場合、自分だけではなく従業員の状態も管理しなくてはなりません。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、ストレスチェック実施のノウハウについて詳しく解説しています。
また、働きやすい環境を整備することも重要であり、そのための資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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