創業手帳(冊子版)を無料で取寄せ。厳選されたノウハウが詰まった100万人以上の起業家が使っている起業ガイドブックの決定版です。創業手帳の詳細を見る。
創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年4月8日ビジネスのためのAI活用プラットフォーム提供の「MatrixFlow」が資金調達

2022年4月7日、株式会社MatrixFlowは、資金調達を実施したことを発表しました。
MatrixFlowは、ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を提供しています。
データサイエンティストでないビジネスパーソンであっても、短期間でAIを構築・運用することができるノーコードのAI活用プラットフォームです。
今回の資金は、カスタマーサクセスの体制強化、「MatrixFlow」の機能向上などに充当される予定です。
—
最先端技術を活用する企業が増加し、またSDGsなど世界全体の価値観が変革を迎えようとしている中、DX(デジタルトランスフォーメーション)は企業の競争力を向上させるために必須の取り組みであるといわれています。
先端技術の中でも、AIは幅広い領域で活用され、大幅な業務効率化やイノベーションに役立っています。しかしAIは高度な技術であり、その活用のためには専門的な知識を持ったIT人材やデータサイエンティストが必要とされてきました。
しかし、そもそもIT人材自体が不足している状況では、AI人材やデータサイエンティストを獲得することも一苦労です。また、AI人材やデータサイエンティストについても、その能力をビジネスに活かしてもらうためには現場のことも知ってもらい、スキルを身につけてもらうことが必要となります。
この課題を解決するために登場したのが、ノーコード/ローコードでAIを構築・運用できるプラットフォームです。ノーコード/ローコードとは、プログラミング不要/最低限で開発が行える技術・システムのことです。
Webサイト制作などでは要素を組み合わせていくことでWebエンジニアでなくとも制作が可能になるサービスがいくつもありますが、ノーコード/ローコード開発とはこれの発展形といえるでしょう。
ノーコード/ローコード開発は専門的な知識のないビジネスパーソンでも開発が行えるということが特徴で、開発の内製化を実現したい企業での活用が進んでいます。AIについても、データにもっとも接しているのは現場のビジネスパーソンであるため、AIのノーコード開発を導入できれば、組織にとって必要なAIの構築・運用を実現できるでしょう。
創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | AI MatrixFlow ノーコード ビジネス プラットフォーム 株式会社 構築 活用 資金調達 運用 |
この記事を読んでいる方に編集部からおすすめ


創業手帳のアドバイザーが5,000件のコンサル実績を元に完全に無料で相談中。やることが整理されます。気軽に相談に来てみてください。
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年3月1日、LIFEHUB株式会社は、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 次世代型電動車椅子「TRANSELLA(仮称)」を開発しています。 車椅子でありながら、歩く、立ち上…
2020年12月3日、BPM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 建物メンテナンス業務管理SaaS「Qosmos」や、建物メンテナンス履歴管理アプリ「Qosmos AR」、工事請負・施工…
2020年6月10日、株式会社ZOYI Corporationは、グローバル・ブレイン株式会社、株式会社コロプラネクストと連携し、「チャネルトーク」のWebチャット機能を1年間無料で利用できるスタート…
2021年6月18日、株式会社ペーパーパレードは、ファッションデザイナーのササキハルキ氏(株式会社ikurahdesign)、株式会社Intersectionと共同で立ち上げた「Sustainable…
2022年3月7日、株式会社ICBREAKは、「SOMUA CLUB(ソムアクラブ)」を正式リリースしたことを発表しました。 「SOMUA CLUB」は、韓国ゴルフウェアのコミュニティ型ECです。 コ…
大久保の視点
2021年新春デジタルベンチャーサミット、スケジュール決定~二日間で成長企業100社の最新ツールを知れるオンライン展示会~ に登壇した。DXの著名な会社が一…
平井大臣がスタートアップ関係者にデジタル化の方向語る 2020/11/25に平井卓也デジタル改革担当大臣が「全手続をスマホで60秒以内で完了したい」とスター…
2020年9月10日、株式会社ペライチは、4億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、印刷・集客支援のシェアリング・プラットフォー…