6月24日 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値

tips

農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。

日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。

数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品目や、産地ごとの数量・価格を確認したい場合は、出典元の詳細データをご参照願います。

対象品目ごとの総量数量、価格など

品目・産地 数量(kg) 価格(円/kg) 対前日比数量(%) 対前日比価格(%)
野菜総計 13,592,967 247 108.7 98.4
だいこん 799,074 86 97.1 101.2
にんじん 736,534 213 123.7 97.3
はくさい 861,748 76 91 104.1
キャベツ 1,598,641 79 97.7 102.6
ほうれんそう 136,593 491 118 98.4
ねぎ 301,084 419 90.1 101.5
レタス 983,391 130 108.4 101.6
きゅうり 799,455 202 132.6 101
なす 630,090 300 129.6 94.3
トマト 1,092,344 293 127.4 91.6
ピーマン 321,241 385 112.9 100.3
ばれいしょ 510,527 282 75.1 99.3
さといも 7,495 573 83.6 111
たまねぎ 1,317,544 161 119.2 90.4
いちご 8,209 1,778 110 99.4
メロン 446,700 464 119.6 102.4

6月から旬を迎える野菜は、トマト、なす、ピーマン、きゅうりなどです。

6月の状況は梅雨の状況に左右されるため予測は立てづらいのですが、現状はばれいしょと玉ねぎの出回り量が少なくなることが懸念されています。

また、なすについても産地の天候不順によって出荷量が安定しない可能性が指摘されていますが、現状は順調に出荷量が増えてきています。

連日高値が報道されていたキャベツについては、6月4日時点ではkgあたり107円だったものが、17日にはkgあたり81円に、そして24日には79円へと下がっています。

シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。

また、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ 卸売価格 果実 農業 速報 野菜 青果物 青果物卸売市場調査(日別調査)
詳細はこちら

毎日の卸売価格

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和4年度「農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援」(第4次公募)
2023年10月13日、農林水産省は、令和4年度「農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援」(第4次公募)の公募について発表しました。 「農業支援サービス事業イン…
出荷者と流通事業者をつなぐ農業流通特化型SaaS「nimaru」提供の「kikitori」が3,000万円調達
2021年1月14日、株式会社kikitoriは、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 出荷者と流通事業者をつなぐ農業流通特化型SaaS「nimaru」を提供しています。 このサービ…
「トクイテン」が資金調達 さまざまな農作業を自動化する農業ロボット「ティターン」を発表
2022年12月14日、株式会社トクイテンは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、農業ロボット「ティターン」も併せて発表しています。 「ティターン」は、AIや遠隔制御によってさまざまな農作業…
日本最大・アジア最大級の農業・畜産展示会「農業WEEK(J-AGRI)」東京展事前登録受付中(10/9-11開催)
「農業WEEK」(通称:J-AGRI)のご案内です。 「農業WEEK」は、RX Japan株式会社が主催する、日本最大・アジア最大級の農業・畜産の展示会です。 5月にグランメッセ熊本、10月に幕張メッ…
「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」
農林水産省は「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」を実施しています。 農業法人等がその職員等を次世代の経営者として育成していくため、国内外の先進的な農業法人や異業種の法人に派遣して実施する研修を支…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集