創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年5月30日「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」2次公募

「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」2次公募のご案内です。
さまざまな業種で横断的に使われる汎用的な15設備の更新に対応する補助金です。
設備単位型
SIIが予め定めたエネルギー消費効率等の基準を満たし、登録及び公表した設備の導入を支援します。
・高効率空調
・産業ヒートポンプ
・業務用給湯器
・高性能ボイラ
・高効率
・コージェネレーション
・低炭素工業炉
・変圧器
・冷凍冷蔵設備
・産業用モータ
・制御機能付き
・LED照明器具
・工作機械
・プラスチック
・加工機械
・プレス機械
・印刷機械
・ダイカストマシン
補助金:上限1億円
補助率:1/3以内
エネルギー需要最適化型
SIIに登録されたエネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、 SIIに登録されたEMS(エネルギーマネジメントシステム)を用いて、より効果的に省エネルギー化及びエネルギー需要最適化を図る事業です。
補助金:上限1億円
補助率:中小企業者等・1/2以内、大企業等・1/3以内
公募期間
2024年5月27日(月)~2024年7月1日(月)
世界の平均気温は長期的に上昇傾向にあり、このまま地球温暖化が進行すると、今世紀末には地球の平均気温が最大で約4.8℃上昇するという予測があります。
地球温暖化が進むと、地球全体の気候が変動し、異常気象による被害が増加します。たとえば、猛暑や洪水などの災害が頻発し、農地の減少や利用可能な水の減少といった深刻な影響が懸念されています。すでにいくつかの地域では、その影響が顕著に現れています。
SDGs(持続可能な開発目標)では、持続可能な社会を実現するために目標13「気候変動に具体的な対策を」が掲げられており、企業にも具体的な対策が求められています。
このような背景から、企業は省エネルギーに資する機器やシステムの導入・更新を進めています。さらに、近年のエネルギー価格の高騰により、コスト削減のためにも省エネルギー化の重要性が増しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | EMS 助成金 省エネ 省エネルギー 省エネルギー投資促進支援事業費補助金 省エネ化 補助金 設備 設備更新 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年1月30日、中小企業庁は、「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の第1回公募要領が公開されたことを発表しました。 「中小企業省力化投資補助金」は、中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しす…
「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の第3回申請受付が開始されました。 中小企業省力化投資補助事業「一般型」は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、デジタルトランスフォーメー…
2023年8月1日、環境省は、2023年度「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(SHIFT事業)」の2次公募について発表しました。 「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(S…
2023年7月31日、東京都は「燃料電池フォークリフト導入促進事業」について発表しました。 燃料電池フォークリフト(FCFL)の導入に対し助成金を交付します。 助成対象者 事業者(リース事業者含む)等…
2022年9月27日、ユビ電株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、オリックス株式会社です。 また、オリックス自動車株式会社と業務提携契約を締結したことも併せて発表しています。 …
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…