【東京都】「東京キャリア・トライアル65」シニア人材のトライアル雇用を支援

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「東京キャリア・トライアル65」のご案内です。

経験・ノウハウを持つ65歳以上のシニアが派遣社員としてトライアル就業し、トライアル期間の受入企業への派遣人件費等を無料にすることにより、都内の企業を活性化することを目的とした事業です。

ポイント

・派遣人件費無料
・課題に合わせた人材紹介
・コンサルティング料無料
・直接雇用を判断(採用後の紹介手数料は無料)

参画条件

・都内に事業所(本社又は営業所)を有し、かつ、都内の事業所でシニアを受け入れることができること
・事務職、営業職、IT・技術職等でシニアを活⽤する意思があること
・宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団又は暴力団員の統制下にある団体でないこと

雇用形態

労働者派遣契約

派遣職種例

事務職、営業職、IT・技術職

募集期間

2024年6月3日(月)~2025年3月7日(金)

第1回「東京シニア雇用促進‧トライアル65」シニア雇用促進セミナー

65歳以上のシニア人材の採用を検討されている企業の採用担当の皆様を対象にセミナーを開催します。

シニア雇用のメリット、シニア人材の活用方法、受け入れ準備など、シニア雇用のポイントと具体的な活用事例を紹介します。

参加対象:東京都内企業

定員:50名(会場参加30名・オンライン参加20名)

開催日時:2024年7月10日(水)13:30~16:00
申込期間:2024年6月3日(月)~7月8日(月)17:00まで

参加方法:
・集合型に参加
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階(Google map)
・オンラインライブ配信

受講料:無料


本の少子高齢化は深刻な課題となっており、多くの業界で人手不足が顕在化しています。この課題に対処する上で、シニア人材の活用が不可欠です。

2021年4月1日に政府が「高年齢者雇用安定法」を改正し、事業者に高齢者の雇用継続を義務付けました。この改正には、定年年齢の引き上げ、定年制の廃止、継続雇用制度の導入、業務委託契約の締結、社会貢献事業への従事などが含まれます。

企業にとっても、シニア人材の活用は人手不足対策の一環として重要です。

シニア人材は豊富な経験と知識を持ち合わせており、企業にとって貴重な資産となります。企業が積極的にシニア人材の活用を推進することで、人手不足対策に取り組むと同時に、企業の活性化を促進できるでしょう。

一方で、これまでシニア人材の雇用を行ってこなかった企業としては、シニア人材は自社に合うのか、労働環境はどのように整備すればいいのか、といった問題点があります。

こうした問題を抱えたままシニア人材を雇用することは困難であるため、トライアル雇用などの制度を活用し、環境を整えていくことが重要です。

「東京キャリア・トライアル65」は、経験・ノウハウを持つ65歳以上のシニア人材が派遣社員としてトライアル就業をすることをサポートする支援制度です。

企業は金銭的な負担なく取り組めるだけでなく、最適な人材の紹介や、コンサルティングなども無料で受けることが可能であるため、シニア人材活用において非常に有益な支援制度であるといえるでしょう。

また、シニア雇用に関するセミナーも実施しているため、シニア雇用を考えている企業はぜひ参加してみると良いでしょう。

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