注目のスタートアップ

解体工事DXプラットフォームを運営する「クラッソーネ」が12.2億円調達

company

2024年5月10日、株式会社クラッソーネは、総額約12億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

クラッソーネは、解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営しています。

解体工事領域において全国2,000社以上の専門工事会社と施主をマッチングするWebサービスです。

施主の希望条件に応じた最適な工事会社の紹介、見積もりから工事終了までの運営サポート、電子契約などを特徴としています。

また、空き家問題に対する取り組みも行っており、「解体費用シミュレーター」や「すまいの終活ナビ」を活用した公民連携事業は、国土交通省「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」に3年連続で採択されています。


国内では少子高齢化が進展し、これに伴い空き家数が増加しています。

総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」(2024年4月30日発表)によれば、空き家数は900万戸と過去最多の数となり、2018年から51万戸増加しています。そして総住宅数に占める空き家の割合である空き家率についても13.8%と過去最高の数値となっています。

空き家は、老朽化による倒壊、自然災害による被害、景観の悪化、不法投棄や不法占拠といった防犯上のリスクなどさまざまな影響をもたらします。

そのため解体するものは解体する、活用するものは活用するなどと適切な対応を取る必要があるのですが、所有者が遠方に住んでいたり、時間やコストの問題などにより、適切な管理・対処が難しいという課題があります。

また、所有者が解体を希望しても、解体工事の相場や手続きに不慣れであることから、解体工事が進まないといった問題もあります。

クラッソーネは、こうした課題に対処するため、解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」や、公民連携事業などを展開しています。

事業の拡大には資金調達や、シナジーの見込める企業との連携が重要です。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、創業期の資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB Webサービス 不動産 住宅 住居 工事 建築 建設 株式会社 空き家 見積もり 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人の作り方|費用・条件・手順をまとめて解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

支出管理にまつわるクラウドサービスを提供する「TOKIUM」が15億円調達
2024年6月21日、株式会社TOKIUMは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TOKIUMは、支出管理プラットフォーム「TOKIUM」を展開しています。 主なサービスとして、ク…
ナノ分離膜を用いた革新的CO2回収技術を保有する「Carbon Xtract」に「九州大学」が出資・事業参画
九州大学は、2023年5月に双日株式会社が主体となって設立したCarbon Xtract株式会社に、出資による事業参画を行うことを発表しました。 Carbon Xtractは、分離ナノ膜を用いて大気か…
アニメIPの監修業務をAIで効率化するシステムを開発・提供する「AI Mage」が資金調達
2025年11月18日、AI Mage株式会社は、総額1億7000万円の資金調達を発表しました。 また、「AI Mage - 監修システム」のβ版をリリースしたことも発表しました。 「AI Mage …
宇宙建築システムを開発する「Space Quarters」が7.5億円調達
2025年10月15日、株式会社Space Quartersは、総額7億5000万円の資金調達を発表しました。 Space Quartersは、軌道上や月面でのインフラとなる大型構造物を施工する宇宙建…
太陽光エネルギーで発電する窓ガラスを開発する「OPTMASS」に「サムライインキュベート」が出資
2023年7月26日、株式会社サムライインキュベートは、運営するSamurai Incubate Fund 7号投資事業有限責任組合より、株式会社OPTMASSに出資したことを発表しました。 OPTM…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳