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2024年4月15日フリーコンサルタント向けプラットフォーム「CoProJect」を運営する「SEPTA」が1億円調達
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2024年4月15日、株式会社SEPTAは、株式会社クラウドワークスのとの資本提携および金融機関からの資金調達により、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。
SEPTAは、フリーコンサルタント向けプラットフォーム「CoProJect」を運営しています。
フリーコンサルタントに対し、戦略案件やDX案件など、多様な案件を紹介しています。
今回の資金は、人材採用の強化、組織構築に充当します。
近年、国内でもフリーランスとしての働き方が浸透してきています。
このような状況下で、コンサルタントの独立が注目を集めています。
コンサルタントの独立理由は多様ですが、一般的には、収入を向上させたい、自分で働き方を決めたいといった理由が挙げられます。
一方で、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が公開している「フリーランス白書2024」によると、フリーランス全体で収入に満足していると回答した人は約3割で、不満があると回答しているのは約4割という結果となっています。
フリーランスとして収入を向上させるには、自身に合った案件を安定して受けられるような環境が必要です。これは人脈を作る、営業力を高めるといった取り組みが考えられます。
このような中、フリーランスの仕事獲得経路として、エージェントサービスの注目が高まっています。
エージェントサービスは、仕事の発注者である企業などと、フリーランスを仲介し、案件紹介・契約処理・アフターサポートなどを行うサービスです。
「フリーランス白書2024」においても、もっとも収入が得られる仕事の獲得経路として「エージェントサービスの利用」が13.4%という結果になっており、フリーランスにとって重要なサービスとしてさらに成長が期待されます。
事業のさらなる成長のためには戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ発行累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。
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