【東京都】「ゼロエミポータル ハンズオン支援」 助成金 & 専門家による無料コンサルティング

subsidy

「ゼロエミポータル ハンズオン支援」のご案内です。

公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する支援事業です。

特徴

ハンズオン支援

専門家等によるコンサルティングが最長2年6か月間無料。
① 経験豊富な公社マネージャー、各分野の専門家による伴走型サポート
② どのような取組を行っていくか戦略・ロードマップの計画策定と実行支援
③ 脱炭素化に向けた取組が経営や事業収益にもたらす効果(コスト削減・売上拡大等)、及びCO2削減効果を見える化

助成金支援

固定費削減に資する省エネ設備等の導入や自社の脱炭素の取り組みのPRに要する経費の一部を助成。
助成限度額:1,500万円
助成率:1/2

概要

対象:都内中小事業者等が実施する脱炭素化に向けた取組
支援規模:30件
申請受付期間:2024年4月1日~2025年2月28日 随時募集(申請受付件数が30件に達し次第、募集を終了)


ゼロエミッションとは、人間活動から生まれる廃棄物の排出(エミッション)をゼロにしようとする、国連大学が1994年に提唱した構想です。

具体的には、産業から生じる廃棄物をリサイクルやアップサイクルすることで埋立処分量ゼロを目指す取り組みのことです。さらに近年はSDGs(持続可能な開発目標)の推進もあり、二酸化炭素(CO2)排出ゼロに向けた取り組みもまとめてゼロエミッションと呼ばれています。

東京都は、こうした産業構造の大きな変化に対応するため、都内中小企業のゼロエミッション関連産業への参入や、ゼロエミッション対応などを助成金やその他支援によってサポートしています。

今回の「ハンズオン支援」は、専門家による伴走型サポートと、最大1,5000万円の助成金により、都内中小企業の脱炭素化の取り組みを支援する支援制度です。

随時募集で、申請受付件数が30件に達し次第終了という先着順であるため、脱炭素化を目指す都内中小企業は早めの手続きが肝心です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ カーボンニュートラル コンサルティング ゼロエミッション ゼロエミポータル ゼロエミポータル ハンズオン支援 ハンズオン支援 公益財団法人 助成金 専門家派遣 東京都 東京都中小企業振興公社 無料 脱炭素化 補助金
詳細はこちら

ハンズオン支援hands on support

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」中小企業の技術開発を支援
東京都中小企業団体中央会は、令和7年の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第1回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業の技術・経営基盤の強化を図るため、中小企業者等が…
運送会社向け運行管理プロダクト「D-connect」などを提供する「route-D」が6000万円調達
2024年10月22日、株式会社route-Dは、総額6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 route-Dは、運行管理アプリ「D-connect」や、物流コンサルティング事業などを通じ…
CO2排出量可視化・削減クラウドサービス「アスゼロ」提供の「アスエネ」が18億円調達
2022年4月13日、アスエネ株式会社は、総額18億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アスエネは、温室効果ガス排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」、再エネ100%&地産地消クリーン電力サー…
【9/27開催】「NEXs Fes #3」オープンイノベーションの新潮流~スタートアップと創る「5年後の東京」~
東京都は、「NEXs Fes #3」オープンイノベーションの新潮流~スタートアップと創る「5年後の東京」~を開催します。 東京都は、国内外の広域展開に挑むスタートアップを支援する事業「NEXs TOK…
介護・福祉事業者向けにICT導入・運用の伴走支援を行う「ビーブリッド」が9,500万円調達
2023年6月23日、株式会社ビーブリッドは、総額9,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ビーブリッドは、介護・福祉事業者の現場に対し、ICT導入・運用に関する伴走支援を行っています。…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集