スマート充放電管理サービスやGHG排出量可視化・削減策シミュレーションサービスを手がける「アークエルテクノロジーズ」が2.25億円調達

資金調達

2024年3月6日、アークエルテクノロジーズ株式会社は、総額2億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

アークエルテクノロジーズは、スマート充放電管理サービス「AAKEL eFleet(アークエル イーフリート)」と、GHG(温室効果ガス)排出量可視化・削減策シミュレーションサービス「AAKEL eCarbon(アークエル イーカーボン)」を開発・提供しています。

「AAKEL eFleet」は、EVの最適充電と運行管理を一括管理・自動化するソフトウェアサービスです。AI・IoTを活用し、もっとも安い時間帯での充電を実現します。

「AAKEL eCarbon」は、GHG排出量削減を支援するソフトウェアサービスです。GHG排出量の算定・可視化以外にも、排出量削減目標達成に向けた最適策も提案します。さらに排出削減量のシミュレーションも可能です。

今回の資金は、サービス向上に向けたシステムの機能拡充、グローバル展開も見据えたシステムの基盤強化、マーケティング活動に充当します。


産業革命以降、経済活動や社会活動による化石燃料の使用が増加し、CO2(二酸化炭素)などの温室効果ガス(GHG)の排出が急激に増えています。

これにより大気中の二酸化炭素などの濃度が高まり、地球の気候変動が起きているといわれています。

そして気候変動は、海水温の上昇、土地の減少、干ばつ、豪雨、熱波、農業における生産量低下、生物多様性の喪失など、多様な課題の要因となっています。

したがって、産業・社会の持続可能性を確立するため、産業・社会における脱炭素化が求められています。

企業の脱炭素化を進めるには、企業が排出するGHGを可視化する必要があり、GHG排出量を算定・可視化するシステムのニーズが高まっています。

環境、社会、ガバナンスに配慮する企業に積極的に投資するESG投資が世界的に盛んとなってきています。サプライチェーン排出量を把握・管理することは投資家に対するアピールにもなります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。