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LINEを活用したマーケティングソリューションの企画・制作・開発・運用を支援する「DOTZ」が1.8億円調達

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2022年3月17日、DOTZ株式会社は、総額約1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

LINE公式アカウントを活用したフルファネルマーケティングをゼロから企画する「フルオーダーメイドソリューション」、ノーコードでのミニアプリ開発とLINE公式アカウントのメッセージ配信をオールインワンで提供する「パッケージソリューション」を展開しています。

今回の資金は、人材採用をはじめとした組織体制の強化、フルファネルマーケティング促進のための新規事業創出、DX推進のためのミニアプリサービスにおける新規機能開発に充当されます。

DOTZは、現在のデジタルマーケティングでは、本来ひとつの線であるカスタマージャーニーを分断して考えてしまい、企業内の部門が分断されたり、ひとりの顧客に対する施策が非連続的となってしまっていることが課題であると考えています。分断の例としては、動画広告や、購入に結びつけるためのリターゲティング広告、継続購入のためのCRM運用などがそれぞれ個別になっていることなどが挙げられます。

DOTZは、この分断を解決するため、認知・購入・継続購入・話題の拡散まで、ひとりのユーザーに対して一気通貫でコミュニケーションを行う、フルファネルマーケティングを推進しています。

認知拡大、新規顧客の獲得、継続購入など、購入におけるプロセスのひとつひとつのことをファネル、もしくはマーケティングファネルと呼びます。つまり、このファネルを統一的に捉えたマーケティングがフルファネルマーケティングなのです。

フルファネルマーケティングは、ひとつのファネルに特化してマーケティングを実施するのではなく、全体として最適なマーケティングを行うことで大きな成長を目指すことを目的としています。

DOTZは、LINEというMAU(月間アクティブユーザー数)が約8,900万人おり、日本の人口の70%以上をカバーするという圧倒的に利用されているSNSを軸としたフルファネルマーケティングの企画から運用までを行うことで、企業の成長を支援しています。

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